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新型トライアンフ トライデント発表!(TRIDENT) 【ほぼCB650R?】3気筒ネイキッド デザインプロトタイプ発表!

ついに3気筒ネイキッド出るか!何の前触れもなく突如発表されたトライアンフの新型バイク「TRIDENT(トライデント)」。内容としては「ストリートトリプル」に搭載される3気筒エンジンを搭載したネイキッドバイク。公開された車体デザインは、エンジン以外が白塗りモックなのでフラット過ぎて質感がよく分からない。しかし、残念ながらホンダの「CB650R」比較するとほぼ変わらないデザインコンセプトなので目新しさはないというのが正直な感想だ。このページでは個人的な感想と予想価格。発売時期を紹介していく。

トライアンフ・デザインプロトタイプ 新型 TRIDENT 発表
by Triumph Motorcycles Japan

「トライデント」は1968年にオリジナルが存在した!

1969 Triumph T150 Trident by JimsVintageBikes

ちょっと前に話題になったトライアンフの「スピードツイン」のように、今回も旧車であった名前をつけるノスタルジックな感じ。1968年に740cc3気筒エンジンを搭載した「トライデントT150」という車両が存在した。いわゆる旧車な感じ。

トライアンフファンならこう思うだろう。そうじゃないんだと。ボンネビルのような旧車テイストのデザインで3気筒だろうと。


HONDA CB650Rと比較!

まずはトライデント選手入場!

そしてCB650R選手!

まあ、3気筒と4気筒の好みの問題か。それ以外の何か有るのか。

今流行りの「台形」デザイン。個人的にはかっこいいと思うが、似すぎというかほぼ同じ。


デザイナーは「スズキ カタナ」のデザインを担当したロドルフォ・フラスコーリ氏!

デザインしたのはイタリア人デザイナーのロドルフォ・フラスコーリ氏。

何とあの名車「スズキ カタナ」という賛否両論を醸し出した車両をデザインした方だ。

ということは今は違和感があっても数年したら感覚が落ち着く感じかな。最先端をいくけど、流行り廃りがある感じ。


デザインを見る!

いや〜白一色は逆効果だったんじゃないかと。シルバーとか、ブラック一色の方がインパクトがでかかったのではないかと思ってしまう。平面過ぎてトライアンフが頑張っている「質感」が伝わらない。

個人的にはこのメーターのデザインは近未来的で好きだ。

このメーターは私のボンネビル スピードマスターに欲しい。

これは100点。

あとはカラーリングで欲しさが決まる。うーん決定打が欲しい。

よく見るとタンクはBMW R nineTみたいだし笑


ストリートトリプルSの兄弟車種か

コンセプトからすると「ストリートトリプルS」に搭載されている660cc3気筒エンジンが搭載されると噂されている。

660ccはパワー的にちょうどよく、扱いやすそう。

単純にストリートトリプルのネイキッド版かと思いきや、フレームはおそらく新設計か。足回りの形状は似ている。

ストリートトリプルSの「メーター」が旧モデルの使い回し感が強くて好きになれないので、新デザインのメーターを搭載するトライデントに個人的には分がある。


予想価格は?100万円を切るか!

基準は「ストリートトリプルS」の999,000円であろう。そうなるとと100万円以下は確実か。

サスが「オーリンズ」、ブレーキが「ブレンボ」モノブロックキャリパーにならなければ十分に100万円以下は狙える。

CB650Rの価格が税込979,000円。となると、この値段よりは上にいくかもしれないが是非頑張って欲しい。

コンセプト紹介でも「魅力的な価格」と書いてあるので価格面では期待できるであろう。


今回のトライアンフ トライデントの発表には驚かされたが、そのコンセプトモデルから放たれるオーラがあまりなかったのも事実。

普通、このような色のついていないコンセプトから発表される車体はだいたいフラッグシップモデルが多い。

しかし今回のトライデントは言ってしまえば普及版。高級装備や夢はあまり関係がない。

色の質感で高級感が増すか、それとも「CB650Rじゃん」と言われてしまうのか。

正式発表を待ちたい。

発売予定は2021年の春頃とのこと。そこまで遠くはない。

みなさんの参考になれば幸いである。

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