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ママチャリ化にあたりロードバイクに乗りやすさを求め「Promend製カーボンフラットペダル」へ。
「ビンディンクペダル」から「フラットペダル」へ交換する。ロードバイクといえばシューズとペダルを固定する「ビンディングペダル」が最もカッコイイとされ、フラットペダルは初心者用とされる傾向にある。「ビンディングペダル」でも普通のスニーカーで乗れなくはないが、表と裏で感触が違う。さらに平地を歩けないビンディングシューズでしかうまく乗れないので、この機会にペダルを交換して退役してもらおう。
目次
アマゾンでペダル探し!グレードの話
フラットペダルを大量の商品の中から選ぶとしてまず購入を検討したのが、いわゆるママチャリ用「樹脂製」プラスチックペダルだ。非常に安価でいい。
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しかし、せっかくだからとちょっといいものを探すと「MKS(三ヶ島)」というメーカーを発見。珍しい日本製。さらにデザインも高級感があるペダルが目に入ってくる。
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行きかけたが、ペダルにお金をかけようか迷ってきたのでワンランク下のものを探すことに。
探して固まった条件は、アルミ製で軽量な5000円以下でかっこいいやつ!
Promend カーボンファイバー 自転車ペダルを購入!開封!
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Premendという謎のメーカーの商品を選択。完全に直感で選んだ。ちょっと「P」がピナレロを意識しているか。箱から出す!
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アルミ削りだしのペダル。赤い滑り止め。
実物は写真のイメージと同じくらいかっこいい!ドグマさんに似合いそうだ。
詳しいペダル構造はこちら!
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この金額のものでは最軽量の左右ペアで282g!
軽量なのが決めポイント。
ペダル本体はアルミ削り出し、軸がカーボンファイバー製らしい。
防塵もバッチリで、シールドベアリングが入っている。
気合い入っているかも。
ペダルをじっくり見ていこう
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なかなか複雑な形をしている。
滑り止め加工がはっきりと刻まれている。赤いぽっちが鋭い。
靴に刺さりそう。
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ネジ口はM14×1.25mm仕様とのこと。
一般的なロードバイクのクランクに空いているペダル取り付け穴に対応する。
ペダル交換!工具!
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もともと取り付けてあったのは「LOOK KEO 2 MAX」という商品。とても剛性感があって良いペダルだ。ペダルの固定力によって色が違うのが特徴。
工具は六角レンチでOK!
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8mmのレンチを使った。
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ペダルを外す際はネジを回す向きに注意!
実は、ペダルのネジの回す方向はペダル左右一緒。
ペダルのネジは進行方向前に回すと締まり、進行方向後ろに回すと緩む!
その理由としては、ペダルを漕ぐと常に円運動することになる。その際にペダルを漕ぐたびにネジが緩む方向に回ってしまうと大変なことになるからだ。
一般的にネジは時計回りで締まり、反時計回りで緩む。
しかし、ペダルの場合は、サドルに座り、進行方向を見て「左足」は、時計回りでネジが緩むことになる。
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上の写真はまさに「左足」のペダル。この場合は「上」(時計回り)に向かってネジを回すことになる。
この時ペダルに足をかけるとやりやすい。
ペダルネジにはグリスを塗ろう
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自転車を組む時にやっておいたほうが良いことは、ネジや可動部にグリスを塗るということ。
一度ネジを締めると数年パーツを外さずずっとつけていることも珍しくない。
長年回さずに放置していると金属が腐食し、固着する可能性がある。
それを防ぐためにグリスを塗るのだ。
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このグリスなしでロードバイク乗りとは語れないだろう笑
締める時は進行方向側にネジを締めて完成!
ペダルのネジを締める時は緩める時とは逆になる。上の写真のような左足の場合は下に(反時計回り)レンチを振り下ろす形でネジを締めることになる。
慣れれば簡単だ。
インプレ!
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さて、ペダルはどうだろうか。取り付けてみると、カラーがブラックのドグマF8の車体によく似合う。とてもかっこよくなった。
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LOOKのKEOペダルと比べると一回り大きいので踏み甲斐がある。
さらに「赤いスパイク状のポッチ」が靴を噛んでホールド。ペダル上で靴がすべらない。
重さも軽量だ。KEOよりも軽量なのが持つとわかる。
回転もスムーズでいい感じ。
私は体重が決して重くはないが、上り坂で全体重をかけても決してふにゃつくこともなく剛性はそこそこという印象。
とても不満点のない良いペダルだと思う。
みなさんの参考になれば幸いである。
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