![](https://koen-g.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/f6176bb5d718797fe8c755686abb0606-1-644x350.png)
BMW R18の発表は嬉しいが、日本への発表された情報は一部だ。このページでは非公式だが海外で発表されているドルでの価格や、3種類あるモード切り替え、さらにまさかのバックギアについて日本語で紹介している。さらに海外サイトではオプションのシュミレーションも可能だ。設定されているオプションパッケージも日本語で紹介する。
さらに海外のYoutubeチャンネルで、実際にまたがったり、操作したりする動画もアップされている。
まだ日本向けの情報が限られすぎて、世界との情報格差がついているのでまとめてみようと思った。
目次
ライディングモードは「RAIN」「ROLL」「ROCK」の三種類!
by Long Way Home
ライディングモードは三種類。
だが、「RAIN」以外の二つは日本では馴染みがない名前だ。だいたい、モードは数字であったり、「ロード」や「スポーツ」という名前が多い。
なのでちょっと英語のお勉強。
「ROLL」モード
「ROLL」の意味は「転がる」という意味が代表的だが、他にも意味はあるのが英単語。
「 ROLL」には「(車が)滑らかに進む」と言う意味もある。
つまり、「通常モード」であると考えられる。
次は「ROCK」モード。
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手強い。
いちばん有名な意味は「岩」。これを思い浮かべる人は多いと思うが「岩」って、、、まずないだろう。
岩の他にも動詞で「揺り動かす」と言う意味もある。
そこから派生して「心を揺り動かす」つまり、感動とか、興奮させると言う意味になる。
ロックンロールのロールはこの「興奮」の方の意味だ。
つまり、「興奮させる」意味から、一番高出力モード、よく言う「スポーツモード」のことであろう。
なかなかおしゃれなネーミングである。
バックギア!
オプション装備となるが「バックギア」がついている。
350kgの巨体をバックさせるのはとても大変なので、これがあるだけで小柄な人でも乗るハードルが下がるであろう。
でも動画を見る限りでは、少しバックのスピードが速いかもしれない。
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K1600シリーズと同様に電動式と見られる。シート下あたりにあるレバーを「R」に合わせて、セルボタンを押せばバックするシステムだ。
価格
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ノーマルで18,190ドル
![](https://koen-g.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/d7568713403da5a69cb6408afde07396-644x309.png)
First Editionで20,565ドル
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First Edition+「プレミアムパッケージ」で22,015ドル
海外価格だが、BMWにすると、想像よりかなりお手頃価格だ。
ドルに×今の為替レートをかけてみてほしい。しかし、実際には手数料であったり、関税とか輸送費であったりとコストがさらに乗っかって、日本のディーラーでは販売価格が300万くらいにはなると思う。
プレミアムパッケージとは
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プラス1,450ドルで、
・ヒルスタートコントロール(坂道発進アシスト)
・ヘッドライトプロ(より視認性が向上するらしい)
・リバースアシスト(バックギア)
・アダプティブヘッドライト(コーナリングライト)
こんな装備がセットになる。お得なオプションパッケージだ。R18買うなら絶対つけたほうがいいオプションたちである。
日本価格発表、発売日決定が楽しみである。
みなさんの参考になれば幸いである。
↓日本の価格は高すぎでしょ!な次の記事
【打倒ハーレーならず価格!】BMW R18は乗り出し270万円から!【ファースト・エディションはオプション全部のせ!】
↓このデカさで日本市場にマッチするのか?な記事
【BMW R18】市販車の動画と画像公開!いや、これじゃない3つの理由【デカ過ぎでしょ!】編も読む!
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