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【現車確認!】予約必須!CB1300 30周年アニバーサリーモデルの各部を写真で見る

ホンダの本社にてCB1300 SF SP/スーパーボルドールSP 30周年アニバーサリーモデル実車を見てきました。

購入するには受注生産のため予約が必要です。国内販売計画台数は720台ですので限定車としてはまあまあの数あると思います。

受注期間は2022年10月21日(金)から2023年1月9日(月・祝)までですので、迷っている方はお早めに。

価格は通常のSPモデルよりも22,000円アップです。

  • CB1300 SUPER FOUR SP 30th Anniversary1,958,000円(税抜 1,780,000円)
  • CB1300 SUPER BOL D’OR SP 30th Anniversary2,068,000円(税抜 1,880,000円)

CB1300の30周年記念モデルはどこがゴージャスなのか、その詳細を写真多めでレポートしていきますのでぜひご覧ください。

CB1300 30thスーパーボルドールから見る

まずはフロントカウル付きのスーパーボルドールを見ていきましょう。

車体実物を見ると、結構大きいです。

CB1300の中でもSPモデルはオーリンズとブレンボという最高の組み合わせ。

フレームはレッドに塗られている特別仕様です。

さらにホイールとサスペンション、そしてエンジンにゴールドというとにかくゴージャスな配色。

フロントカウルを見る

ボルドールといえばこれでしょう。長年大きくデザインが変わらない伝統のフェアリングです。

これまであまりよくボルドールのカウルを見たことなかったのですが、よく見るとヘッドライトのサイドから風を取り込むダクトがありそうです。

今でいうところの内蔵式のウイングレットのようなものでしょうか。

ライトのサイドから入ってきた空気はサイドに排出されるようです。

サイドカウルにはゴールドのラインが入っていて高級感があります。

コックピットからの眺めです。伝統の2眼メーター、中央に最小限の液晶画面があります。

手前には小物入れがあります。左側は鍵付きですので貴重品を入れることができます。

ネイキッドCB1300 スーパーフォアSP 30周年記念モデル

こちらはフロントカウル無しのネイキッドタイプCB1300 SP 30周年記念モデルです。

フロントカウルが無いので、とてもスッキリとしていますし、フロントフォークのゴールドがよく見えます。

フロントフォークのインナーチューブも、薄っすらとゴールドっぽく見えます。

シンプルなネイキッドバイクが好みな方はこちらですね。

このネイキッドタイプはフロントカウル以外、装備やカラーリングはほぼ同じでしょう。

コックピットはシンプルそのものです。ボルドールを見てからネイキッドを見るとスカスカしている印象です。

次からは、ネイキッド、ボルドール共通装備の細部を見ていきましょう。

ハンドルスイッチ類

CB1300は電子制御スロットルですので、モード切り替えとクルーズコントロールを搭載しています。

液晶画面は大きくありませんので、最近よくあるような十字キーなどはありませんね。

左手側にはライト切り替え、ハザード、ホーン、ウインカー、グリップヒーターボタンがあります。

隠れていますが、レバー側にライディングモード切り替えレバーがあります。

モードはスタンダード、スポーツ、レインの3種類選択できます。

右手側は、エンジンスタートボタンとクルーズコントロールセット、速度調整レバーがあります。

スイッチボックスというか、電子制御スロットルユニットがかなり大きく見えますね。

タンクに30周年ロゴ

この巨大なタンクに30周年ロゴが入っています。

このタンクは21リットルも実は入りますので、航続距離はかなり長そうですね。

シートもスペシャル仕様

こちらは30周年モデルでなくても SPシート共通のスペシャルなシート。赤いステッチが入っていて、CBロゴが型押しで入っています。

ライダー側と、タンデム側で素材が異なっていて、高級感がありそうです。

テールライトとウインカーはLED

灯火類はLEDとなっています。テールライトは光ると丸2灯イメージで点灯します。

オーリンズのフロントサスペンションとブレンボ

専用設計のÖHLINS製のインナーチューブ径φ43mm正立フォークを搭載しています。

高性能なフロントフォークといえば倒立フォークのイメージですが、あのオーリンズなのにあえての正立フォークというのは独特です。

ワイドレンジ圧側20段、伸び側20段の減衰調整ができます。十分すぎるほどの豪華装備です。

フロントブレーキはBrembo製のラジアルマウント式4ポッドキャリパーを搭載しています。

ブレンボとオーリンズという夢のような組み合わせです。さらに最適に作動するためのセッティングが施されているようです。なんと豪華。

リヤサスペンションもオーリンズ

φ49mm大容量リザーバータンクを備えたÖHLINS製リヤサスペンションです。

20段調整式ワイドレンジ・コンプレッションアジャスターで細やかなサスペンションセッティングが可能となります。

エンジン

水冷1284ccのエンジン。

最大馬力が113馬力を7750回転で発生し、最大出力を112N・mを6250回転で発生させます。

エンジン下部のケースカバーにはゴールドのケースカバーを採用しています。レッドのフレームカラーと相まってかなり目立ちますね。

マフラー

エキゾーストパイプの色もうっすらとゴールドですかね。

サイレンサーはメガホンタイプで丸い筒状になっています。

これがなかなかいい音そうです。YouTube動画でマフラー音が聞けます。

【CB1300】30th Anniversaryモデル登場

映像で音を聞くだけでゾクゾクする方は多いでしょう。

どのインプレを見ても「優等生」という言葉。

断然欲しくなります。

皆さんの参考になれば幸いです。

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