【トヨタ86試乗レビュー③】後期型 Gグレードの評価とは?実走行して感じたペーパードライバーにはその性能が怖い理由!

トヨタの伝説的スポーツカーである86(ハチロク)に試乗しました。第一印象はグッと前に出るスピード感への恐怖。やはりスポーツカーならではの「クセ」がありました。今回はトヨタ86の良い点、悪い点をインプレッションしていきたいと思います。

良い点① 一目でスポーツカーとわかるデザイン

やはり「カッコいい」がこの車の特権でしょう。

この曲線美は見ていて飽きません。

良い点② 音と加速感

2リッターエンジンを積んでいるので当然加速感は良いです。

そしてアクセルを踏み込んだ時のマフラー音も素晴らしい。

グオーっとこみ上げる音は高揚感を覚えます。

うっかりスピードを出しすぎないよう注意しましょう。

悪い点① 低速時のアクセルコントロールが難しい

まず乗り始めて感じたのが、低速コントロールの難しさです。

地下駐車場から出るときにかなり感じます。ブレーキを離しただけのクリープだと遅いので、ちょっとアクセルを踏むとグンっと前に出る感覚がします。

自分の感覚だとそこまで加速しない加減で踏んでいるのにスピードが出てしまうので恐怖を覚えます。

悪い点② 乗り降りがしにくい

スポーツカーなので地上高は低いです。そしてシートに座ると深く、低さは感じます。

と言ってもノーマル状態の車体は車高がそこまで低すぎず、ホンダのS660で感じた地を這うような感覚はありませんでした。

比較的乗り降りは苦ではなく、普段使いできるスポーツカーという感覚がしました。

悪い点③ ブレーキの遊びが多い

一番慣れなかったのはブレーキの「遊び」です。

一般的な車と同じように軽く踏み込んでもあまり効きを感じません。

さらに深く踏み込むと効いてくる感触がしてきます。

2段階あるような感じです。

慣れるまでは車間距離を保って運転することをお勧めします。

悪い点④ 運転席側の斜め後ろの視界が悪い

もはやスポーツカーの宿命でしょうか。

ドアミラーの死角となる斜め後方の視界が悪いです。

剛性確保のためか、Bピラー、Cピラーが極太で、斜め後方は車内から窓で確認できません。三角の窓は運転席側からは機能を果たしてくれませんでした。

安全に車線変更する際は窓を開けて後方確認をすることをお勧めします。

悪い点⑤ バックカメラがハンドルと連動しない

バックカメラは付いていますが、ハンドルを切ってもガイドは動きません。

ただでさえ後方視界が悪いのであって欲しかった機能です。

悪い点⑥ オートエアコンじゃない(Gグレードのみ)

Gグレードのお話にはなりますが、エアコンがオートじゃないのは残念でした。値段は安くない車両ですので標準であっても良いなとは思いました。

スポーツカーというロマンを感じよう

86という車は一般道をちまちま走る車ではないということはわかりました。

一般的な度を超えた加速感と斜め後方の視界の悪さは一般道には不向きです。

とんでもないパワーを持ち合わせているが、それを抑えて走るというロマンを感じながら走るのがよろしいかと思います。

今回乗ったのは最下位グレードの「Gグレード」ということで、内装がとても質素で一世代前の車に乗っているかのようでした。

買うならオートエアコンとか、パドルシフトとか、エンジンのプッシュスタートなどの現代要素が詰まった「GT」以上がオススメです。

Gだとちょっと満足度が少ない気がしました。

皆さんの参考になれば幸いです。

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