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今年の夏も暑かった。フルフェイスヘルメットはきつい時期だ。バイクに乗るのも億劫になる。そんな時に「軽量」で「コスパ最強」なジェットヘルメットが欲しくなった。
口もとも風の通るジェットヘルメットが羨ましくなる。重さも1.5kg程度が一般的なので軽量だ。当然、安全性と引き換えだが。
先日のアマゾンプライムセールで「ヤマハ」のジェットヘルメットである「YJ-17 ZENITH-P」が1万2千円台になっていたのを見てびっくり。
価格にもびっくりだが、ジェットヘルメットなのに「インナーバイザー」という格納式のサングラスが搭載されているのにもびっくりした。
これきっかけでインナーバイザー付きジェットヘルメットをアマゾンで探してみた。激安ヘルメットが多く、安全性を疑えるような商品が大量に出てきたが、このページでは「コスパ」と「品質」を両立させたものが3つ見つかったので紹介する。
目次
ヤマハ YJ-17 ZENITH-P
![](https://koen-g.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/ZENITHYJ-17-644x755.jpg)
ヤマハという大手メーカー製品にもかかわらず価格も安く、機能性が十分なのでおすすめ!
おすすめポイント!
- マットブラックのカラーがある
- インナーバイザー搭載
- 頭部エアベンチレーションで涼しい
- 内装インナーパッドは銀イオンで抗菌消臭する素材「SilverCool™」内装
- あごひもがワンタッチバックル
- 重量は約1.5kg
- 2万円以下で購入可能
- JIS2種・SG規格
注意点
- PINLOCK®シールドの標準装備だが、PINLOCK®シートはオプション
- 口コミによると他社よりもサイズが小さめなので、ワンサイズ大きいサイズがおすすめ
- 高速では風切音が大きい
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ウインズジャパン〔WINS JAPAN 〕G-FORCE SS JET 1157
![](https://koen-g.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/WINS-G-FORCE-644x483.jpg)
最近勢いのあるウインズジャパン(WINS JAPAN)。
新素材ドライファイバーシェルを使用することで強度が上がり、帽体をよりスリムに、軽量にすることができたのが最大の特徴!
ホワイトベースの二宮さんも推薦!
おすすめポイント!
- エアロフォルム
- インナーバイザー搭載
- 頭部エアベンチレーションで涼しい
- 内装インナーパッドは「スーパークールネスフィット」内装
- インナーパッドは洗濯機丸洗いOK
- メガネスリット搭載
- あごひもがワンタッチバックル
- 新素材ドライファイバーシェル素材で軽量
- 帽体がスリム
- 重量は約1.4kgで軽量
- 2万円以下で購入可能
- SG/PCS規格
注意点!
- PINLOCK®シートはオプション。アンケート返送でもらえる!
- 高速では風切音が大きい
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オージーケーカブト(OGK KABUTO)EXCEED
![](https://koen-g.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/OGK-KABUTO-EXCEED.jpg)
おすすめポイント!
- エアロフォルム
- 大型インナーバイザー搭載
- 頭部エアベンチレーションで涼しい
- 内装インナーパッドは「COOLMAX® 」内装
- インナーパッドは洗濯機丸洗いOK
- メガネスリット搭載
- あごひもがワンタッチバックル
- 重量は約1,570g
- 2万円数千円で購入可能
- JIS規格
注意点!
- PINLOCK®シールド、シートはオプション別売販売
- 高速では風切音が大きい
- 帽体が大きい
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安全規格はどうか
OGK kabutoとヤマハはJIS規格、WINSはSG/PCS規格
結論:SG/PCS規格を通っていれば安全性は合格とのこと!
JIS規格はさらに厳しい規格ではあるが、安全性もあるが、それよりも生産品質管理の徹底ぶりの基準でもある。
最近、OGKが生産工場での品質管理チェック体制に不正があり、JIS規格を剥奪されそうになったというニュースがあった。このことからもJIS規格は工業製品の「品質」に重きが置かれている。
そう考えるとJIS規格をクリアしている「ヤマハ YJ-17 ZENITH-P」は実売2万円以下でコスパが最強ということがわかる!
だいたいJIS規格をクリアした商品は2万円を余裕で超えてくることが多い。
ちなみに、JIS1種が排気量125cc以下向け、JIS2種が排気量無制限バイク用とのこと!
みなさんのヘルメット選びの参考になれば幸いである。
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