ザ・ノースフェイスの大人気ゴアテックスジャケット「マウンテンジャケット」を購入しましたのでサイズ感やそのレビューをしていきます。
ちょっと安くてカジュアル寄りのマウンテンライトジャケットもありますが、ノースフェイス好きならこっちでしょう。
重量はLサイズで810gと比較的軽量。
着た感じは、生地が薄くて軽量でシルエットがかっこいいです。買ってみて大満足。所有感も満たしてくれます。
ゴアテックスのグレード
気になるのはちょっと安くて似たような感じのマウンテンジャケットと比較してどれほど高性能かでしょう。
マウンテンジャケット表地には150デニールのGORE-TEX Plain Woven(2層)を使用していますが、マウンテンライトジャケットは70デニール Recycled GORE-TEX(2層)と厚みが全然違います。
防水・防風性能はマウンテンジャケットの方が上となります。
目次
前面
前面から見ていきましょう。
ポケットのデザインのせいか、アルファベットの「A」のような上から下に向かって広がっていくようなデザインに見えます。
でも、着るとそこまで裾が広がっていない感じもしますね。不思議です。
前のファスナーは大きなフラップが風と雨を防いでくれます。
マウンテンジャケットはフラップが2枚のダブルフラップ仕様ですので強力です!
マウンテンライトジャケットはボタンでパチンと止めるタイプですが、ベルクロ、マジックテープでガッチリと止まります。
後ろ
後ろはシンプル。お馴染みの右肩のノースフェイスロゴはもちろんあります。
裏地
裏地はさらっとした素材です。
各所にパンチングが施してあり、衣類内の蒸れを放出してくれます。
脇下に通気口があります
脇の下には大きな通気口、ベンチレーションがあります。
止水ファスナーでびっちり締められています。
裏面から見ると、ファスナーが見えますので、このベンチレーションは完全に貫通していますね。
ここのファスナーを開けることで、直で熱を放出できるようです。登山とか動くと服の中が熱くなりますからね。
脱ぐのではなく、ベンチレーションで体温調節ができるのが良いです。
内ポケットあり
地味に内ポケット付きです。
お腹部分にデタッチャブルのスノーカフあり
お腹の部分に、下からの冷気や雨風雪などの侵入を防いでくれる「スノーカフ」がついています。
スノカーフの下部にはラバー素材が使われており、ずれるのを防いでくれます。
このスノーカフはデタッチャブルタイプとなっており、必要ない方は、この部分を外すことができます。
ファスナーになっていますので取り外し簡単ですし、しっかりと取り付けができます。
前後ノースフェイスロゴ
前のノースフェイスロゴは刺繍で立体的。
後ろの肩のロゴも刺繍です!
前後刺繍で立体的で満足感があります。高いだけありますね。
168cm・Lサイズのサイズ感
着用サイズはLサイズです。168cm痩せ型男性が着ています。
当然、中はブカブカで空間がありますが、スリムなデザインなせいか、膨張感は無く意外と自然です。
Lサイズを選んだ理由はもちろん重ね着前提だからです。
後ろから見ると前よりはダボっとしますね。
お尻は隠れるまで長いです。
おそらく身体のサイズ的にはSサイズがちょうど良いのですが、真冬を想定して、お尻あたりまで長めに着たい場合は1サイズ、2サイズ大きめを選択した方が良いかと思います。
袖部分は締めればフィットする
2サイズアップだと、さすがに袖は長いです。
何もしないと手はすっぽりと袖の中に入ってしまいます。
手首のベルクロを締めればちゃんと手が出てきますね。
ベルクロは強力にくっつきますので、ずり落ちることなく手首で止まってくれますので、大きめのサイズを購入したとしても、ベルクロで調整することはできます。
ジャケットはお尻まで長いと温かいので大きめをお勧めします。