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【現車・足つき確認】2024年モデルのZ900RSが発表!イエローボールエディションの違いとは?価格は5.5万円アップ!

大人気Z900RS 2024年モデルのオールラインナップが発表となりました。

排ガス規制をクリアしたモデルとなりますが、内容は全く変わらず、嬉しくもあり悲しくもあるのが本音です。

注目なのは「Z900RS イエローボールエディション」。火の玉カラーでも50周年記念モデルが出ましたが、このイエローボルエディションと、それ以外のモデルは何が違うのでしょうか。

イエローボールはZ900RS SEで登場済みでしたが、今回のイエローボールエディションはサスペンションやブレーキはノーマルと同様で、タンクの塗装など細かな装備に変更が加えられています。

特徴的なのはニューカラーに加えて価格の上昇です。それでも継続販売してくれることに感謝しましょう。

それでは2024年モデルのイエローボールエディションの違い、価格、2024モデルのZ900RSのラインアップを見ていきましょう。

Z900RS Yellow Ball Edition

今回のイエローボールのカラーはキャンディグリーンにイエローが配されているのが特徴です。

キャンディトーンはキラキラしていますね。

Z900RS SEはディアブロブラックの上にイエローが乗っているカラーでしたので、雰囲気はSEよりも明るいです!

KAWASAKIのロゴがいい感じですね。

SEはホイールやフロントフォークがゴールドでゴージャス感がありましたので、こちらはフロントフォークがブラックで、ホイールがシルバーという配色ですので落ち着きを感じます。

ノーマルとの違いは公式サイトに以下のようにありました。

スタンダードモデルからの主な変更点

・特別な技法で重ね塗りを施すことで艶やかで重厚な色合いを表現したキャンディカラーのフューエルタンク

・ヘリテージKAWASAKIロゴを配したタンクマーク

・Z1イメージのサイドカバーマーク

・上質感のあるシボ入りシートレザー

・クロームメッキ仕上げのサイドグリップ

・パルシングコイルカバー、ゼネレーターカバーに配された「DOHC」マーク

https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/z900rs/

50周年カラーの火の玉カラーモデルが発売されていましたが、それと似た系統のモデルのようですね。50周年モデルもシボ加工のシートでした。

タックロールがくっきりと入って、レトロ感が出ています。

50周年モデルはグラブバーが付いていましたが、こちらは下で掴むだけの「サイドグリップ」というのが大きな違いです。

車重に関しては、通常のZ900RSと比較して、さらに1kg増量して216kgとなっています。

価格は1,562,000円(税込)となり、通常モデルより77,000円価格はアップしています。

Z900RSはカラーチェンジ

Z900RSは2色で登場です。今回は往年のカラー再現ではなく、ブラック基調のスポーティーなカラーリングです。

こちらはブラックにブルーの組み合わせです。

カスタムカラー感がありますね。

こちらはブラックにラインが2本入っています。シルバーなのかゴールドなのかのラインと、レッドのラインです。

Z900RSが欲しい方は、火の玉、タイガー、イエローボールなど往年のカラーが好みの方が多い印象ですが、こちら普通ですが、シンプル好きな方には刺さるカラーかもしれないですね。

イエローボールエディション以外の2024年モデルの価格は1,485,000円(税込)です。

2023年モデルは143万円でしたので55,000円の上昇です。

Z900RS CAFEとSEはカラー変更なし

今でも買えないSEはそのままです。こちらもイエローボールが出たと話題になりましたね。

2024年モデルとなり装備やカラーはそのままですが、価格は1,705,000円(税込)と55,000円も価格がアップしました。

ブラックにゴールドのラインが渋い、私史上一番かっこいいカラーに仕上がっているCAFE。

こちらは昨年に引き続き2024年も継続カラーとなりました。

Z900RS カフェの価格は1,518,000円(税込)で55,000円値段が上がりました。

足つきチェック!

2024年モデルもシート高は800mmとなりますので、身長が160cm台の方だと踵は浮きます。

親指の付け根はつくかな?といった感じです。

ステップがちょうど足を下ろした位置にあるので、足に刺さります。

価格上昇と人気の集中

全体的に5.5万円のアップ。

時代の流れは物価高、価格の上昇ですね。

Z900RS SEは165万円で安いと言われてきましたが、170万円を突破し、ちょっと高く感じてくる今日この頃です。

リセールバリューも高く、引き続き手に入りにくいモデルとなるでしょう。

一方のノーマルのZ900RSはなかなか往年カラー好きには刺さりにくいカラーかと思いますので、イエローボールエディションに人気は集中するでしょうね。

皆さんの参考になれば幸いです。

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