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ZX-25RR発表!カワサキ ZX25Rの2023年モデル マイナーチェンジが発表!

【TFTメーター・マフラー・サスペンションが変更!】2022年10月1日日本時間午前10時にカワサキインドネシアで「ZX」シリーズ 2023年モデルの新製品発表会が公開されました。噂のZX-4R発表確実かと言われた配信でしたが新型ZX25R・RRのことだけで終了。

2023年モデルではZX25Rシリーズが改良され、メーター、マフラー、前後サスペンションが良くなったということです。さらにZX-25RRという特別仕様が追加されたようなのでそちらを見ていきたいと思います。

ヤングマシン等で400cc 4気筒SSモデル。噂の「ZX-4R」のリーク情報が多く報じられ、この日に発表は確実かというウワサが流れていましたが、結局のところ発表はされず、ZX25Rのマイナーチェンジ発表にとどまりました。

ZX25Rのリーク情報が正しかっただけに今回は残念という言葉しか出てきません。

>>【3馬力アップ!】日本仕様ZX-25R SE 2023年モデルが発表!変更点まとめ!

発表会の感想はYouTubeで

雑談。ZX4Rのことは残念でしたが、ZX25RR 2023年モデルは豪華装備でいいと思います。

2022年10月1日に発表が噂されていたZX-4Rが全く触れられず落胆した人は少なくないでしょう。

2023年モデルはZX-25R・ZX25R SEもアップデート

ZX25Rのスタンダードモデルもブラック1色で引き続き販売です。

Metallic Matte Graphene Steel Gray

SEモデルはインドネシアだと2色展開です。

Candy Persimmon Red

ガンメタとレッドですが、日本に入ってくるのはガンメタのみでしょうか。

これまでSEモデルにカワサキレーシングカラーのグリーンがラインナップされていましたが、今回はRRに譲っています。

ウインカーがLED化

地味に嬉しい改良ポイントとしてはウインカーのLED化があります。

2022年モデルまではウインカーはバルブでしたが、LEDとなりました。

リヤウインカーもLEDでスッキリデザインになりましたね。

ショートマフラーから普通に

2022年モデルまではお腹に収まるショートマフラーでしたが、2023年モデルからはニンジャ400とかと似たような太いマフラーとなりました。

Ninja400

これはコスト削減ということでしょうか。

マフラーを交換する人が多いから、交換しやすいように特殊じゃないやつにしよう!ということかもしれませんね。

メーターがTFTカラー液晶画面へ

メーターがアナログ+モノクロ液晶からフルカラー液晶へと変更になりました。

アナログ好きには残念なお知らせですが、上位モデルが次々とフル液晶画面へと変わりつつありますので当然の流れでしょう。

情報量が多そうで見やすいと思います。

スマホ接続

カラー液晶となったこともあり、スマホ接続ができるようになりました。

ninja650でも確かできましたよね。

アプリとスマホを連携できるようですが、いまいち何ができるのかは分かりません。

少なくともバイクの液晶画面に地図やナビを表示できないことはなんとなく分かります。

まだスマホとバイク接続は熟成していないので、あってもなくてもって感じだと思います。

ZX-25RR登場!KRTカラーはRRのみ!

今回の発表の静かな目玉は「RR」の登場です。

まずはカラーです。これまでは「SE」モデルにカワサキのグリーンカラーがラインナップされていましたが、2023年モデルでは最上位の「RR」にのみこのカラーが選択できるようになります。

ただし「ZX-25RR」にはこのカワサキグリーンしかないことが強みでもあり、人によっては弱点でもあります。

目玉はプリロード調整ですかね。

このコックピット写真を見るとあることに気づきます。

もしや、タンクパッドが標準装備かもしれませんね!

ZX-25RRのみ前後サスペンション プリロード調整機構追加!

ø37 mm inverted fork (SFF-BP) with adjustable spring preload and top-out springs

このRRはカラーだけがスペシャルではありません。

レーシングモデルというだけあり、前後サスペンションにプリロード調整機構が搭載されました。

2022年モデルまでの25Rは、前サスペンションがSFF-BPという高性能モデルで、発売当初はそれだけでも話題になりましたが、25RRではさらにプリロード調整機構が備わっています。

カスタムしやすいリヤサスペンションを高性能なものに交換すると、前サスペンションに調整の必要が出てきて交換したいという方もいるということなので、これである程度解決できるのかもしれません。

Horizontal Back-link, BFRC lite gas-charged shock with piggyback reservoir, compression and rebound damping and spring preload adjustability, and top-out spring

さらにリヤサスペンションもプリロード調整機構が追加されました。

どれだけ高性能になったのかはわかりませんが乗り比べてみたいですね。

カワサキ インドネシアのwebサイトには「NINJA ZX-10R-STYLE REAR SUSPENSION」と書かれていましたので、スポーツ走行する方には良いかもしれません。

ブラックでなんかかっこいいですね。

ZX4Rは我慢

Kawasaki New Product launch [01-10-2022]

今回の新製品発表では期待されていた400cc 4気筒モデル発表はありませんでしたが、ZX25Rに関しては確実な進化が見えました。

ウインカーLED化や液晶メーターの改良を見ると、デビューからこの数年間でユーザーの意見を多く集め、不満点を確実に潰していった結果でしょう。

結構なマイナーチェンジだと思うので、外観デザインも少し変えて欲しかったものです。

皆さんの参考になれば幸いです。

>>次の記事:【3馬力アップ!】日本仕様ZX-25R SE 2023年モデル発表!変更点まとめ!

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