トライアンフは新車購入時に使える低金利キャンペーンとアクセサリー半額キャンペーンを定期的に行っているのが特徴です。正規ディーラーだとそこまで値引きは期待できません。これを知らないと通常価格で買ってしまうので知っているのと知らないのとでは大きな違いがありますので、今回トライアンフの車両を新車購入したい方向けに解説いたします。
目次
動画でも解説してます
低金利キャンペーン
トライアンフではローンでの購入時に、低金利でローンを組めるキャンペーンをやっています。
このキャンペーンは、新製品が発売され、その後半年ぐらいして売れ行きが落ち着いたタイミングで始まることが多い印象ですね。
・0％
・1.99％
であることが多いです。
ディーラーローン金利・支払回数は？
通常ディーラーで新車購入時に組めるローンは、
2.9％ 最大120回払い
です。
国産メーカー正規ディーラーや販売店の金利よりかはだいぶ安い金利ですね。
最近カワサキが1.9％キャンペーンをやっていて頑張っていますが、4.9％以上のところがほとんどです。
回数も120回で10年ローンが組めるのも特徴ですね。
私のようにお金がなくてもバイクが欲しい人にとっては、通常時でもなかなか条件は悪くないと思います。
低金利キャンペーン時の支払い回数は？
実を言うと、低金利キャンペーン時は最大支払い回数が短くなることは言っておかなければなりません。
ハーレーの場合は1.99% 180回払いということができたりしますが、トライアンフの場合は、1.9％以下の低金利時は最大60回払い、5年ローンとなることが多いですので注意しましょう。
つまりは月額が高くなります。
低金利だと盗難保険が付かない
低金利キャンペーンの落とし穴2つめは盗難保険がつかないということです。
だいたいジャックスというローン会社のローンを組むのですが、2.9％の通常ローンの際には1年間の盗難保険に入れてくれます。
新車であるほど盗まれやすいということでしょうか。
とても安心感があります。
しかし、低金利キャンペーン時の1.99％の時にはその利幅が少ない分、そのオプションがつきません。
2.9％金利は高いように思えますが、その分ローンを組むと意外な嬉しいポイントがあるのです。
200万円ローンを組んだ場合の差
200万円を通常時に2.9％でローンを組んだ場合は2万円を切る金額になります。
一方で1.99%でローンを組んだ場合は60回払いとなり、月に35,000円となります。
実家に住んでいればこのくらい大したこともないですが、20,30代の東京一人暮らしだと地味に効いてくる価格差です。
もちろん金利を3倍払うのはどうかと思いますが、お金を貯めて10年後に買うのとでは状況が変わっている可能性がありますので、時間を買うという意味ではありかなと思います。
アクセサリー半額キャンペーン
この半額キャンペーンは車種限定であることが多いので注意しましょう。
だいたい新発売した車種で数ヶ月しか経っていない最新モデルは除くことが多い印象です。
こちらは純正アクセサリーのみですが、本当に半額になります！
ちなみに工賃は半額になりませんので注意してください。
純正パーツは高い！
トライアンフの純正パーツは高いことにまず驚くでしょう。
スピードマスターの例を挙げていきましょう。
定番のグリップヒーターも5万円弱かかります。国産メーカーであれば高くても2万円ぐらいかと思いますが倍は覚悟しなければなりません。
ウインドスクリーンも10万円。
私はミッドコントロールキットを入れているのですが、正直、この半額キャンペーンがなければ入れられなかったと思います。
大きめのパーツは10万弱するのが普通です。
私は純正アクセサリー30万円相当のパーツを入れて、15万円になりました笑
新車車両の値引きはしないので、この値引きは大きいと思います。
欲しい時が買い替えどきなのですが、これを知っているのと知らないのとでは大きな差が出てきますからタイミングは大事です。
皆さんの参考になれば幸いです。
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私はハーレー ストリートグライドを納車してローン残ありにもかかわらずすぐ売った経験があります。重すぎて正直すぐ手放しました。
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