ハーレー2022年モデル発表会でローライダーSと共に「ローライダーST」を発表しました。ローライダーSにフェアリングとサドルバッグを取り付けたモデルですが、メーターの形状や、クルーズコントロール、シート高がローライダーSと異なりさらなる進化を遂げています。さらにノーマルのローライダーSとの価格差が20万円しかないなどお得感もあるのでそんなローライダーSTの細部をご紹介します。
目次
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カラーと価格
ビビッドブラック 306万200円
ガンシップグレー 310万5300円
ノーマルのローライダーSのビビッドブラックが281万8200円なので25万円くらいしか変わらないのがすごいですね!フェアリングとサドルバッグ、クルコンつけたらもっといきそうです。
車重
327kg
フレームマウントフェアリング
ローライダーSといえばビキニカウルであったり、オプションのクォーターフェアリングのイメージでしたが、今回のSTには社外パーツである大型のフェアリングです。
クラブスタイルのスピードクルーザーカスタムでよく見るスタイルです。日本ではなかなかここまでする人はいませんが、本場アメリカでは人気のあるカスタムなのでしょう。
オプションでオーディオ埋め込み可能
新製品発表会ではフェアリングに埋め込める、オプションのオーディオが紹介されていました。
防水なので雨が降っても音楽を聴きながら運転ができます。
>>【ローライダーST】フェアリング内蔵オーディオの情報が明らかに!【Rockford Fosgate(ロックフォード・フォズゲート)社製】
メーターは小ちゃい
大きなフェアリングは付いていますが、メーターは小さいです。
これはストリートボブとか、ブレイクアウトとかについているやつですね。
一応スピードメーターとタコメーターと燃料計は見えますが、ローライダーSの2連メーターの名残としてアナログ感は残して欲しいところでした。
クルーズコントロール標準装備
ハーレージャパンの公式ページには記載がありませんが、発表会動画ではクルーズコントロールは標準装備と言っています。
車両画像を見てみると、ハンドル左手部分のスイッチボックス形状が縦長になっているのでクルコンが入っていると思われます。
スポーツグライドと同じ感じですね。
シート高が720mmへアップ
シート高がさらに上がりました。
ローライダーS 2022年モデルのノーマルモデルが710mmとなったのでさらに10mmシート高アップです。
160cm台の日本人にはきついお話です。
2021年モデルまでのローライダーSは690mmなので3cmアップとなりました。
リーンアングルを稼ぐためと言われていますが、ハーレーは足元のケースやマフラーが左右に張り出しているので数値以上に足つきは悪いので非常に残念です。
168cmの私が2021年のローライダーSにまたがってギリギリ足のかかとが着くぐらいなので数センチかかとは浮く可能性があります。不安ですね。
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