
携帯ポンプをどこに「くくりつけるか」も重大な問題だ。さらに高級ロードバイクをせっかく買ったのだから「かっこいい高級感のあるポンプ」にしたいし、取り付けもおしゃれにしたい。
この問題をスマートに解決できることも考慮して私は「LEZYNE レザイン MICRO FLOOR DRIVE HP」を選択したのだ。
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目次
取り付け方次第でロードバイクの印象は変わる!
ポンプは取り付け方次第で非常にロードバイクが「ダサく」なる。
さらに場所によってはフレームに「傷」をつけてしまう。
本来であればフレームに取り付けることすら負けである。
おとなしくあの注射器みたいなポンプを買って、ジャージのポケットに入れてしまうのが正解とすら思える。
しかし、自分のこだわりを貫くために熟慮してみた。
この手の大きさのポンプの取り付け方法としてはボトルケージに取り付けるタイプのもの、フレームに紐でくくりつけるタイプがある。
フレームにくくりつけるタイプは傷がつくので却下。ボトルケージに取り付けるタイプが候補に挙がるが、ケージのスペースを1つポンプのために潰してしまうのはもったいない。
この問題を解決してくれるのも「MICRO FLOOR DRIVE HP」の魅力だ。
ボトルケージと両立!

ボトルケージと両立することができるのが最高の特徴!
フレームとケージの間に取り付け器具が挟めるのだ。よく考えたものである。
取り付けるとこんな外観!
ポンプが脇に飛び出す形なる。

取り付け器具のアームに挟み込むだけではなくベルトもついている。しっかり固定され、ずり落ちてきたことはない。
ポンプの向きは上下逆さがコツ!

装着するとこんな感じ。
インターネットで調べていると、逆さにして取り付けるとペダルに干渉することがなくなり、また、巻かれているチューブがクッション材となり車体への傷を防いでくれるとあったので、早速実践。確かにその通り。
しかしこれだけではドグマさんを守りきれないと思い。
上下にカバーをかけるとより良い!

カバーをつけてみた。
カバーと言っても専用品ではない。椅子の足で床を傷つけないようにする椅子用ソックスである。
100均に売ってるやつだ。黒が良かったが、たまたま売り場にあったのが茶色しかなかったのでこの色になった。黒に茶色だからまあ悪くはない。汚れも目立たないし。
チューブラーにしてから幸いにもパンクしたことはない。
この携帯ポンプを使わないことを願いながら走っている。
この高級感もあって、取付に自由度があるレザインのポンプ。
超おすすめである。
参考にしていただければ幸いである。
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