ロードバイクにはスタンドが基本ないので壁に立て掛けるしかないと思っていましたがサイドスタンドをアクスルシャフトに取り付けるやり方のスタンドが発売しています。
フレームに取り付けるタイプのサイドスタンドは多く売っていますが、高級ロードバイクに傷をつけたくない方も多いと思います。私もその一人ですので、今回はフレームに傷をつけずにサイドスタンドを取り付けれられるパンサーのサイドスタンドをご紹介します。
目次
パッケージは簡素
アマゾンで購入すると段ボール箱からビニール袋に入ったパンサーサイドスタンドが出現します。
なんと簡素な包装でしょう。まあ外で使うし、蹴られながら使用するものなので傷とか言ってられない商品ですからそこはスルーしてあげましょう。
取り付け部分
こちらが外側の面です。
ナットが入っていますのでシャフト先端のネジをここで止めるのでしょう。
こちらが裏面となっています。
ネジが見えますね。
商品ページではクイックリリース対応と書いてありますが、クイックリリースレバー対応ではない気がします。
スタンドの長さ調節可能
写真左側に丸い穴がありますが、ここのネジを緩めるとスタンドの長さ調整ができます。
最短355mmで最長425mmだそうです。
取り付けてから調整した方が良いでしょう。
取り付け方法
まず、アクスルシャフトを緩めたり、必要であれば抜いたりして、片側をネジだけにします。
スタンド本体の取り付け部の下に出っ張りがあるのがお分かりになるでしょうか。
ここをフレームのシャフト受けの穴にはまるように差し込みながら、反対側のネジを回していきます。
ネジを巻けば完成です。
これで良いのかは全くわかりませんが完成です。
どう見てもクイックリリースレバーを通す穴はないように思えますが、長いアクスルシャフトを使えば可能ということでしょうか。
デザインも少し意識しているのでかっこいいと思います。
出荷状態ではスタンドの長さが最短になっているので長さ調節してあげましょう。
アマゾンの商品ページでは3mmのナットで調節すると書いてありましたが、2.5mmでないとレンチがはまりませんでしたので注意が必要です。
ロードバイクにサイドスタンドを取り付けたいと思った方は是非お試しください。
皆さんの参考になれば幸いです。
↓PR:アマゾン商品ページはこちら
おすすめ関連記事