バイク初心者の方は、まずライディングジャケット選びで迷うと思います。でも「防御性能」と「防風性能」欲しい機能全部乗せなのがこの「コミネ KOMINE プロテクトソフトシェル ウインターパーカー JK-579」です。
初心者は特に「安いのでいい」とか「転んだら怖いからプロテクターしっかりとついているのがいい」とか「コスパ良いのないかな」とかいろいろなことを考えると思います。分からないからこそ迷う。多種多様なものがいろんなメーカーから出ているからなおさらです。今回はコミネが放つコスパと暖かさの両立を可能とした最高の一着を紹介しましょう。
目次
欲しい機能全部入りモデル！
そんな欲張りなあなたの要望を全て叶える、おすすめライディングジャケットがコミネに存在します。
それがコミネ KOMINE プロテクトソフトシェル ウインターパーカー JK-579です。
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先にこのジャケットのすごいところを3点あげると
- プロテクター（胸、ヒジ、肩、背中）完備
- インナーが取り外し可能なので春秋から真冬まで快適
- コスパ抜群（2万円以下！）
という感じ。多くの人の欲しいが入っていますね。
まずはプロテクターを見る！
背中のプロテクターはカチカチのプラスチック製ではなくメッシュ状になっていて柔軟性があります。
ちなみに裏地がメッシュなため脱ぎ着がしやすいです。
分かりにくいと思いますが「肩」と「胸」にもプロテクターが入っています。
胸プロテクターは取り出すとこんな感じ。簡単に取り外し可能です。
もちろん当然のことながらヒジにもプロテクターが入っています。
かっこいいエアベント（通気口）を見る
冬だけでなく春や秋にも対応しているのですが、初夏や秋口のちょっと暑い日にも対応するのが胸、腕、腰にある「エアベント」です。
これを開けると体を風が通り抜け涼しくなります。ぜひ走って体感して欲しいです。
胸に大きなエアベントがある。
腕にもある。
腰にも長いエアベントがあり、ここから前面から入り込んだ空気が抜けていく。
エアベント開口部は防風、防水のしっかりとしたファスナーです。閉めれば寒くありません。
9月下旬から10月にかけて日中が暑くなる時期に重宝します。
保温インナー詳細を見る！
腕は薄手ですが、体は裏起毛で中綿入りのあったかインナーです。
取り付けイメージ。モコモコしてあったかい。
インナーはファスナーでジャケットと連結するのでずれることはありません。
外観の詳細を見る！
背中の銀色の部分は反射材になっいて夜道でも安心。
フードは脱着式。ファスナーを開けて取り外し可能です。
各部調整機能
腕や手首を絞ることでばたつきを抑えたり、フィット感を向上させる。
ウエストを絞ることができるので、体温を逃したくない寒い冬にはありがたい。
サイズ感
中に着るのが薄手のインナーならいつもと同じサイズで大丈夫。
しかし、真冬に4枚以上重ね着、もしくはダウンを中に着たい方は1サイズアップをおすすめします。
最後にインプレ
2年使ってみました。
マイナスポイントは「重い」、着ると「シルエットが大きく見える」ところです。
真冬は重さも暖かさに変わるので良いですが、デザインは好みが分かれるところでしょう。
それ以上にプロテクター完備という安心感や、インナーの取り外しで春秋冬に対応するので何着もライディングジャケットを持つ必要がないのが素晴らしく良いです。
以前は迷彩柄やカラーが入った好みが分かれるデザインしかありませんでした。
しかし最近、ベージュや黒など、シンプルでかっこいいカラーも何色か出ているので見てみることをおすすめします。
コミネはダサいと思っているみなさん！買って損しないアイテムです！
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