2019年8月6日にオープンした「バイカーズパラダイス南箱根」に、オープン翌月の9月上旬に行ってみた。渋滞につかまりながらも都心から高速で約2時間。さすがの高地!涼しい!
オープンほやほやの空間はいかに!
バイカーズパラダイスの駐車場入り口は少々分かりにくい。看板がシックな茶色をだからだ。ナビが目的地付近ですと言っても見つからずよく目を凝らしたらあった!という感じ。苦し紛れにターンパイクに入ってしまいそうな勢いであった。
広々とした駐車場。おそらくこの一面見渡す限りバイク用駐車場。二輪は入場料500円ということだが、駐車場に係員はおらず普通に入って駐車できる。四輪は駐車場入り口あたりに少ないが止めるところがあった。
店舗の前にはレンタルバイク用の車両が置いてある。最新のバイク揃いだ。
私が欲しいVストローム250とYZF-R25も置いてあった。
なかなかバイク乗りのツボをついた、いいチョイスだと思う。
さあ中へ!
入場料は入り口ではなく入って正面にあるカフェカウンターで支払う。
そこでは外国人の女性店員の方が迎えてくれ、少々戸惑いながらもバイクで来たことと、ドリンクの注文をしてお金を払う。
カウンターまで距離があるので「自己申告感」が半端ないが、大人なバイカーであれば迷わず申告しよう。
入場料の払う場所が分からず、いきなり椅子に座り出す人も少なからずいたので、支払い方法は改善した方が良いだろう。
ちなみにレンタルバイクの受付は入り口付近にある。
入って正面にレイザーラモンRGが新車購入したという
HONDA CB1100RS「type R」cooperated by RAZER RAMON RG
が展示してあった。
月ごとにテーマに沿った車両を展示してあるという。
店舗の内装もバイカーのための仕様になっている。ライディングジャケットをかけたり荷物を置いたりするクローク。
おそらくヘルメットを乗せて置いておくやつがある。
席は、テーブル席やこんなソファー席がありゆったりとできる。
「ハンモック」もあるので、眠気と戦いながらやってきた人にとっては最高の場所だろう。
どうでも良いが、夏にフルフェイスで運転すると暑くて眠くなってくる。
今のところは飲み物だけのようなので、相当疲れていないとなかなか長時間いる理由もなく、1時間もしないうちに退場。
私のような貧乏人にとっては入場料500円と、アイスカフェオレ800円はとても美味しかったが高く感じてしまった。往復の高速代で約4,000円+ガソリン代をかけてきているので、さらにというとどうなんだろうという気分になるのが正直なところ。
ちなみに入場料は1日有効なので箱根周辺を走って都度休憩するのはいいかもしれないが、そういう使い方をする人は限られているであろう。
レンタルバイクが「1時間3,000円」なのでそれ目当てでくるのもアリだ。
言い忘れたが「トイレがすごい」ので用が無くても一度見に行って欲しい。
目の前は「湯河原パークウェイ」と「アネスト岩田ターンパイク箱根」の料金所だ。
交通の便⁉︎はいい。
駐車場は白線上に止めるか、白線の間に止めるかで迷う。
バイカーズパラダイスは入場料がある分、自動的に来る人を選んでいる印象がある。
人はどんどん来ている印象があったが、人が座れないほど混むということはなかった。
今後の展開によりどうなるか分からないが、意識高い系バイカーが集まる場所であって欲しい。
みなさんの参考になれば幸いである。
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