ノースフェイスのマウンテンジャケットを購入して実際に使ってみました。
アウトドアウェアの定番として、多くの人に愛されるノースフェイス。
その中でも「マウンテンジャケット」は、機能性とデザイン性を重視したアイテムとして高い評価を得ています。マウンテンジャケットは、高価なものですのでメリットだけでなくデメリットも大切にしておきたいものです。
この記事ではマウンテンジャケットの特徴を徹底的に解説し、実際に使用する上での注意点と注意点を詳しくお伝えします。
高品質なゴアテックス素材や優れた防風・防水性能、スタイリッシュなデザインなどの魅力から、寒さ対策や価格に関する気になるポイントまで、購入前に知っておきたい情報を網羅しました。
ちょっと高価なジャケットですが、使っていく中で良い点や悪い点も見えてきましたので、その感想をお伝えしたいと思います。
購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
目次
メリット① シルエットがかっこいい
まずメリットとしてはかっこいい！ってとこですね。
上の写真は168cmでLサイズを着用しています。
重ね着を前提で購入しているので、中に着込んでないとぶかぶかなのですが、そのぶかぶかさを感じさせないくらいスタイリッシュに見えます。
これがノースフェイスマジック。
絞るところを絞れるからでしょうかね。シルエットが綺麗です。
メリット② 最高峰のゴアテックス使用で防風防水能力が高い
やはり上級グレードのマウンテンジャケットを購入した、ということは高性能なゴアテックスが目的なわけです。
マウンテンジャケット表地には150デニールのGORE-TEX Plain Woven（2層）を使用していますが、マウンテン ライト ジャケットは70デニール Recycled GORE-TEX（2層）と厚みが全然違います。
しかし、市街地ではその性能差を体感することはできませんが、安心感、満足感が違いますね。
冬用のジャケットとして考えると、厚みは全然なく、暖かさはないですが、しっかりとした生地感が所有欲を満たします。
軽い雨の中を歩きましたが、雨が染みてくることもなく、しっかりと弾いてくれます。さすがマウンテンジャケット。
メリット③ 温度調整がしやすい
意外といい感じなのが、脇下のエアダクト。
冬場でも動いていると身体が熱くなってくることもあります。そういった時には脇下のファスナーを開ければ服内の熱を逃すことができるのです。
冬場に活躍するダウンジャケットだとこうはいきません。温度調整することは難しく、脱ぐしかできません。脱ぐと寒いし、着ると暑いので、ダウンジャケットはなんとも言えない感じになります。
マウンテンジャケットはそれ単体では寒いので、中に重ね着する必要がありますが、体温調整がしやすく、底冷えはしにくくなるでしょう。
ちゃんと止水ファスナーとなっていますので、ちゃんと閉めていれば雨が降っても安心ですよ。
メリット④ ジップインジップ機能
ノースフェイス製品をいくつかお持ちならできるかもしれない「ジップインジップ」。
これはお持ちのノースフェイスジャケットをマウンテンジャケットのインナーとすることができる優れものです。マウンテンジャケットのファスナーが2連になっていて、内側のファスナーにノースフェイスジャケットのファスナーを連結することができるのです。
以前、ノースフェイスのデナリジャケットというフリースジャケットを使っていました。真冬ではこれ単体では寒かったので、このマウンテンジャケットの下に着て、マウンテンジャケットの上に重ね着をしていましたが、これが一体化できることを知って感動しましたね。
合体すれば一度に2着を着ることができ手間が減ります。しかし、上のマウンテンジャケットだけ脱ぎたい、という時にはちょっと手間かもしれません。
メリット⑤ ロゴが前後刺繍
ノースフェイスファンにとっては、「THE NORTH FACE」のロゴがプリントなのか、刺繍なのかは大きなポイントです。
そこはご心配なく。
ちゃんと前後のロゴ共に刺繍ですので、高級感、ロゴの立体感があります。
デメリット① 単体では寒い
残念なお知らせではありますが、冬場にマウンテンジャケット単体では全く暖かくなりません。
生地の厚みはゴアテックスだけの厚みだけで薄く、発熱性は全くありません。
このジャケットは雨風をしのぐためのものですので、中に温かい、ライトダウンやフリースなど、保温、発熱してくれるようなインナージャケットを着る必要があります。
不思議なことに、フリース単体だと寒い状態でも、上にこのマウンテンジャケットを上に着用すると真冬でも寒くなくなります。
デメリット② ポケットが使いにくい
一般的なジャケットのポケットの位置よりも高く、ポケットはあまり大きくありませんし、開口部がカタカナのハの字になっているので、使うのに慣れが必要です。
ポケット開口部はリュックサックのハーネスと被らないようにハの字形状になっているようです。
ポケットにはファスナー付きで、さらに止水ファスナーとなっているので、ファスナーの開け閉めはちょっと硬いです。
デメリット③ 価格が高い
ノースフェイスのマウンテンジャケットは、その機能性や性の高さから多くのデザインを支持していますが、価格が高い点は否めません。
定価は5万4千円で販売されており、アウトドアジャケットとしてはプレミアムな部類に入ります。Amazonが安く、大体4万3千円前後、セールでもうちょい安くなるか、という感じです。
この価格設定は、高品質なゴアテックス素材や、優れた防風・防水性能、耐久性のある作りを実現するためのコストが反映されていますいるためです。
また、ノースフェイスというブランドの価値や信頼性にも価格に影響を与えています。 確かに投資は大きいですが、とりあえず初期に使える耐久性や、短期シーンで活躍する汎用性を考えると、コストパフォーマンスは悪くないとも言えます。
長く使うなら、、、10年以上使うなら安いですね。そのくらい持つとは思います。これを買い替えとはならないでしょう。唯一無二です。
メリット・デメリットありつつ最高のジャケット
ノースフェイスのマウンテンジャケットは、そのスタイリッシュなデザインと高い機能性で、多くの人々からサポートされるアイテムです。 特に、防風防水性能に優れたゴアテックス素材や温度調整のしやすさ、ジップインジップ機能など、アウトドアからタウンユースまで幅広く活躍する魅力がいっぱいあります。
しかし、これらの野球を理解した上で選択すれば、きっと満足のいく一着となります。この記事が、あなたのご購入の参考になれば幸いです。マウンテンジャケットを手に入れて、その魅力をぜひ楽しんでください
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