2023年モデルのパニガーレV4Rを見てきました。
価格は4,990,000円。
パニガーレV4シリーズといえばウイングレット。いつかのモーターサイクルショーで初めてウイングレット瞬間からファンになりました。
今回はそんなパニガーレのスペックとウイングレットを見ていきましょう。
目次
サイズ感・エンジンスペック
ホイールベース長1471mm
装備重量193.5kg(燃料90%)
シート高:850mm
タンク容量:17リットル
公式には全長や全幅、全高といったサイズ感は公表していません。
エンジンスペック
水冷 DOHC4バルブ V型4気筒エンジン
排気量:998cc
最大馬力:218馬力(15,500回転)
最大トルク:11.4kgf・m(12,000回転)
排ガス規制:EURO5対応
レーシング・エグゾーストと専用オイル(パフォーマンス・オイル)を組み合わせることで、パニガーレV4 Rの最高出力は、驚異的な240.5psに達します。
ウイングレットを見る
かっこいいウイングレットを見ていきましょう。
まっすぐ伸びてから下に折れます。
2エレメント・ウイングと言うそうで、メインとフラップに分かれます。
前作と同じダウンフォースを生みながらコンパクトで薄くなっているそうです。
フロントフェアリング
スクリーン先端部分にドゥカティマークがありました。
スクリーンはライダーの上体を伏せてピッタリくるような高さですので、あまり高くはありません。
サイドフェアリングも通気口が設けられていて、空力や冷却効果が高められていそうです。
この赤白のカラー、センスはたまらなくかっこいいです。
フロントホイール・サスペンション・ブレーキ
フロントブレーキはブレンボ製で、ラジアルマウントのモノブロックキャリパー。
ブレーキディスクローターは330mm径。
フロントのオーリンズ製NPX25/30加圧式フォークは、以前の「R」と比較してストロークが5mm増加しています。このテクニカル・ソリューションに、中心間距離が312mmから316mmに増加したオーリンズ製TTX36ショックアブソーバーを組み合わせ、スイングアームの標準ピボット位置を1mm引き上げることによって、リアの高さが20mm増加し、重心が高くなることで、コーナー進入時および切り返し時の俊敏性が向上しています。
https://www.ducati.com/jp/ja/bikes/panigale/panigale-v4-r
コックピット
フルカラー液晶メーターを採用しています。
アルミ製タンク
ブラシ仕上げの軽量なアルミタンクが目を惹きます。
容量は17リットルあります。
シート
タンデムシートなしのレース仕様。
シートは薄いですね。ロングツーリングは辛そうです。
マフラー
マフラーはコンパクトなショートタイプ。
マスの集中化が図られています。
リヤホイール・ブレーキ・サスペンション
リヤサスペンションは右側から見るとカーボンのカバーで覆われていました。
左側から見ると、オーリンズのTTX36。が見えます。プリロード調整機構付きです。
ショックアブソーバーに採用した剛性の低いスプリング(105N/mmから80N/mmへ変更)、フロントフォークのストローク増加に伴う接地荷重の低減により、コーナー進入時にサスペンションの沈み込みが大きくなり、ライダーに伝わる路面との「接地感」が向上し、グリップおよびフィーリングが改善されています。
https://www.ducati.com/jp/ja/bikes/panigale/panigale-v4-r
片持ちのスイングアームがかっこいいですね。
ホイールが綺麗に見えます。
マルケジーニ製の鋳造アルミホイールを装備。
テールライト
テールライトは未来的でかっこいいです。リヤは短く、穴が空いていて空力とマスの集中化が重視されているようです。
やっぱりウイングレットがかっこいい
私からすると、ウイングレットの先駆けといえばドカティのパニガーレという感じがあります。
何年も前のモーターサイクルショーで初めてV4Rの翼を見てから、私の中でウイングレットのかっこよさは不変です。
日本のメーカーはウイングレット内蔵式にして差別化を図っていますが、やはり外装式の方がロマンがあります。
コケたときに折れる心配はありますので、乗りたくはありませんが、、、お金に余裕ができたら考えます。
皆さんの参考になれば幸いです。
>>【現車確認】カーボンボディに最強スペック224ps!ドゥカティ・スーパーレッジェーラV4 限定500台の魅力
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