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2023年のモーターサイクルショーで新型エリミネーターが発表されました。
発売日は2023年の4月25日に決定!
クルーザータイプでローロングなデザイン。シート高は735mmで足つきはべったりです。
排気量は色々な噂がありましたが、250ccではなく、400ccという排気量で登場です。
目次
価格
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通常モデルは759,000円。
カラーはホワイトとブラックの2色展開。
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カウルなど豪華装備付きのSEモデルは858,000円です。
カラーはマットブラックのみです。
なんとETC標準装備
嬉しい事にETCが全グレード標準装備です。
400ccクラスでは初の試みだと思います。
ほとんどの人がオプションで必須アイテムという位置付けでしたから、ETCだけで3万円くらいお得なのではないでしょうか。もちろん車体価格に入っているとは思いますが。
SEモデルが魅力
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Z900RSやZX25Rなどで、豪華オプション装備がお得な価格で標準装備される「SE」モデル。
エリミネーターにも設定があります。
・初期のELIMINATOR SEを彷彿させるコンパクトでスタイリッシュなデザインのヘッドライトカウル。
・風格あるスタイルを演出するフォークブーツ
・防水設計のUSB Type-C電源ソケット
・ツートンのシートレザーを使用し、上縁にステッチを施したSEシート
・車体のフロントとリヤにカワサキ初搭載のGPS対応型ドライブレコーダー(ミツバサンコーワ製)
https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/eliminator/
レブルにもあるように最近流行りのビキニカウルやフォークブーツも装備していますし、あると便利なUSB。
さらにシートも。
市販モデルでドライブレコーダーを標準装備なんて業界初ではないでしょうか。
ドラレコは200、300万円以上のモデルにも装備されていませんよ。
工賃とかも込みで考えるとお買い得です。
↓アマゾンでも購入できます
メーター
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メーターはモノクロの液晶デジタルメーターを採用。
中央にスピードメーター。上部にタコメーター。
ギヤポジションや燃料計、燃費計などを備えてているのでかなり十分なメーター表示です。
タンク容量
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タンク容量は12リットルです。
意外と小ぶりなタンクでした。
燃費はWMTCモードで25.7㎞/Lとのことですので、航続距離は300kmといったところでしょうか。
レブルは11リットルなので1リットル多いです。
あちらは250ccで燃費は抜群ですので、航続距離はレブルの方が長いとは思います。
サイズ感
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全長は2,250mmと400ccクラスにしては長いです。
全幅が785mm
全高1,100mm(SEモデルは1,140mm)
となっています。
エンジンスペック
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水冷4ストローク並列2気筒/DOHC 4バルブ 398ccエンジンを搭載
最大馬力 48馬力(10,000回転)
最大トルク 37N・m(8000回転)
ちなみにニンジャ400のエンジンスペックと全く同じです。
全く同じエンジンということですね。
クルーザータイプということで、特に低速よりのセッティングにしている訳ではないようです。
前後フルLEDライト
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ヘッドライトやウインカーはLEDライトを搭載しています。
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後部のテールライトやウインカーもLEDです。
社外サドルバッグオプションもあり
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展示車にはサドルバッグが装着してありました。
SOMES SADDLEのサドルバッグ
デイトナのサドルバッグサポート
両方社外アイテムのようです。
ノーマルのエリミネーターもいい感じ
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装備的なところではSEモデルに目がいってしまいますが、標準モデルのホワイトもいい感じです。
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フロントにカウルがありませんが、ヘッドライト周りは艶ありブラックでなんだか質感が高いです。
価格はSEよりも10万円ほど安く、ETCは標準装備ですのでこちらを選択される方も多いのではないでしょうか。
シート高も低いのでレブルのように愛されるモデルとなる可能性大です。
400ccという中型免許最大排気量で、エンストしずらいちょうど良いパワー感がありますので、初心者にも乗りやすい一台かと思います。
皆さんの参考になれば幸いです。
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