出ないかと思われた新型ZX4RRが2023年2月1日に発表。アメリカではZX4RRが、イギリスではZX4R、ZX4R SEも発表されました。400ccという排気量的にアジア市場メイン、カワサキインドネシアが最初に発表かと思いきや意外なアメリカやヨーロッパでの発表となりました。日本発売は秋頃と言われています。
「RR」の北米価格は「9,699ドル」で日本円で「126万円」ほどです。
外国メーカーとは違って、意外と日本発売時はいい感じの価格を付けてくれそうなので価格はそこまで上がらないのではないでしょうか。国産メーカーの場合は。だいたい海外の方が高いイメージです。
RRでこの価格なので、ノーマルのRは100万円くらいで出たりするかもしれませんね!
>>関連記事:【発売日・価格決定】ZX-4RR・SE日本仕様が115万円で!
目次
グレードは「R」と「R SE」と「RR」
ZX4R、ZX4R SE、ZX4RRという3グレードで発表となりました。
ZX25Rと似たような感じです。
カラーはZX4RRのKRTカラーとZX4Rのブラックしか今の所確認できていません。SEとRRに塗り分けがあるのかもまだ確認が取れていない状態です。
ZX4Rはブラックのみか
こちらカワサキ カナダに掲載されていたZX4Rの姿です。
ZX25Rとあまり変わらないですね。
特徴的な装備
- 調整可能なフロントサスペンション(SEとRR)
- 調整可能なリヤサスペンション(RRのみ)
- カワサキ トラクションコントロール(KTRC) 3 モード
- カワサキ クイック シフター (KQS) (双方向)(SE・RR)
- TFT液晶
- フロントダブルディスクブレーキ
日本発売中の現行の25Rとの違いはTFT液晶になったこと、そしてフロントがダブルディスクブレーキになったことでしょう。
サスペンションはグレードによる違いがあるようです。
フロントサスペンションの調整機構がつくのはSEとRR。
リヤサスペンションの調整機構がつくのはRRのみとなっています。10Rと共通の良いやつです。
SEになると、クイックシフター、スモークシールド、USBポート、調整式フロントサスペンションが装備され、RRになると、さらに調整式のリヤサスペンションになるようです。
今回発表となった画像からは、25Rの時のようにエンジンスライダーの装備は無いようですので、オプションとなりそうです。SEにはエンジンスライダーがつくという噂があります。
基本25RのR、SE、RRと同じ感じのグレード分けのようです。
車重は188kgから
車重は188kgとかなり軽量です。RRはプラス1kgです。
Ninja ZX-4R / Ninja ZX-4RR:188kg
Ninja ZX-4R SE:189kg
ZX25R SEが184kgですので、プラス4kgで400ccというすごい技術力です。
ちなみにCB400SFの車重は201kgですのでいかに軽いかが分かります。
77馬力でラムエア加圧で80馬力
最高出力は400ccで77馬力、ラムエア加圧で80馬力となりました。
CB400SFは56馬力なのでかなりの差ですよね。
中型免許で乗れる最強なバイクですよね。
シート高は800mm
シート高は800mmと高すぎず、低すぎずという絶妙な高さとなっています。
ZX25Rが785mmで、ZX6Rが830mmですのでちょうど中間といった感じです。
アジア市場を意識してそうな匂いがしますね。
日本発売は秋頃と公式発表!
カワサキから2023年の秋頃に発売準備中との発表が公式にありました。
ZX25Rの時は9月に発売していましたからその頃でしょう。
これから色々と動画や、試乗会レポートが出てくると思いますので実車の情報が楽しみです。
皆さんの参考になれば幸いです。
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