キッチンなどに生息している薄型で小さいG4電球。抜いてみると足が2本生えていてネジではなく差し込みタイプです。
ついにLEDタイプが発売していました。
こちらは「G4口金」という2つの足の幅が4mmのタイプです。このタイプは、しばらくハロゲン式の電球しかなく、さらに小さくても20Wという暴力的な電力を消費する電球でした。かなり明るいですが、発熱量も多く電気を食いまくっている感じが甚だしい印象でした。
ちょっとアマゾンを検索したところ、LEDタイプのG4口金電球を発見し、早速購入してみましたので、ちゃんと使えたのか?明るさはどのくらいか?その結果をレビューしていきたいと思います。
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目次
パッケージ・開封
DiCUNOという聞いたことないメーカーです。G4でも何社か色々な形のLED電球を発売していますが、これが一番小さくて、我が家のソケットに入ってくれそうだったのでこちらを購入しました。
調光不可という注意事項が書いてあります。私は必要ありませんが、必要ある人は注意しましょう。
こちら消費電力が2Wという驚異の省電力です。
ハロゲンは20Wだったので電気代が10分の1になります。
中を取り出すとこんな感じです。
お礼状なんてのも入っています。
10個入りなので結構多いです。一生使い切れないかもしれません。
電球を観察
電球はこんな感じです。
電球はシリコン素材で覆われていて、ゴムのような肌触りがします。
先端が光って、手前は何かメカメカしい半導体が入ってます。
20Wハロゲン電球と比較してみる
ハロゲンと比較すると、縦3mm横1mmほど大きいです。
厚みも1mmか2mmは大きいので、物を見た瞬間「大きいかも」と思ってしまいました。
差してみる!
これが我が家の差し込み穴です。
真横に刺すので厚みはかなり影響します。
実際に差してみると、見事に収まりました。
深さはギリギリで、電球が上に触れている状態でいっぱいいっぱいですが、なんとか入りました。
見事点灯!さて明るさは?
電源スイッチを入れてみると、見事に点きました!
感動です。
あれだけ電気を食い散らかして熱々だったハロゲン球を卒業することができました。
現在1ヶ月ほど使用していますが、全然使えています。
消費電力が20Wから2Wに減ったのもすごいことです。
ただし、明るさは落ちます。
2Wで20W相当の明るさと記載がありますが、感覚的には3分の2程度の明るさと思って良いと思います。
ハロゲンは電気でフィラメントを燃やして光っている感じがして、かなりの光量、さらに熱量でだいぶ明るかったのですが、LEDは白目のおとなしい明るさとなっています。冷静な明るさです。
比較すると物取りなさを感じますが、必要十分な明るさだと思います。電気代10分の1ですから。
皆さんの参考になれば幸いです。