山善のハンガーラック「NPH-165」を購入しました。アームが直角でサボテンのような形をしているのが特徴です。
床に散らばるリュック等のバッグ類をかけるために購入しました。
結論としては大正解。耐荷重はバー1本あたり2kgなので、6本ということで合計の耐荷重は12kgとなっています。
重めのリュックサックを何個もかけていますが、特に倒れる気配はありません。スチール製でかなり頑丈です。
さらに足部分の円盤が直径29cmと部屋や廊下に置いてもそこまで邪魔に感じません。
今回は組み立て風景と意外とバイク用品の収納としても使えると気づいた点をお伝えします。
目次
開封!
箱はしっかりとしたダンボールタイプです。特に商品の写真等はありません。
中にはこんな感じでバラバラに部品が入っています。
そうです。組み立て式です。
組み立て説明書が入っていますので、誰でも組み立てられる内容でした。
支柱はA B C3種類が入っています
ハンガーラックの支柱は上段(A)、中段(B)、下段(C)の3通のパーツに分かれていています。
袋にABCが記載してあるので簡単に判別することができます。
台座組み立てから
説明書的にはまず台座から組み立てていきます。
台座はスチールのカバーの下に重りが重なる二層構造になります。
意外と手が込んでます。
そしてこの台座とCの支柱をまずねじ止めしていきます。
円盤状の「ワッシャー」を上下間に挟むのを忘れないようにしましょう。
付属のネジと工具で締め付けます。
まずはC部分の台座が完成です。
B中間部分とA最上段部分の組み立て
あとはもはや説明書も見る必要ないくらい簡単です。
中段はBのポールアームをねじ止めして取り付けていきます。
各アームの先っぽは穴が空いているので、付属のプラスチックのキャップを取り付けていきましょう。
思いっきり押し込めばパチンとハマります。
Bと同様にAポールにもアームを取り付けていきます。
各段ポールをねじ止めして合体
各ポールの端には接続用のねじ穴が空いています。
ネジを差し込んで、、、
付属の「スパナ」で「ナット」を固定しながらネジを回せば固定できます。
完成!
完成するとこんな感じです。イメージ通りのハンガーラックとなります。
バッグ類をかけまくっても大丈夫です。リュックは意外と重くて、1,2kgほどあると思いますが、アームごとに引っ掛けても倒れる気配がありません。
揺らしてみても不安感はありませんでした。
台座の重りが確実に効いています。
バイク用品収納に便利
ちょっと思ったのが、ヘルメットも掛けられるので、バイク用品の収納に便利なのではないかということです。
このハンガーラックがあれば、ヘルメットから上下ライディングウェアやグローブなど、シューズ以外のバイク用のかさばる用品がかけられて一箇所にまとめることができそうです。
コートやジャケット等の仕事用、プライベート用、バッグ用、バイク用など各用途によって使い分けもできそうです。場所を取らないので、玄関と部屋など、家に2本以上おいてもいけそうです。
もう一本欲しくなってしまいました。
皆さんの参考になれば幸いです。