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【外観インプレ】スズキ GSX-S1000GTをじっくり見る【スペック・足つきチェック】

スズキGSX-S1000GTは、これまでのスズキ(ダサい?)イメージを払拭した最高にかっこいいバイクとして注目を浴びています。いわゆるスズキらしくないデザインでさらにトラコンや走行モード、さらにクルコンやスマホ接続の機能も搭載し、かなり先進的な性能になっております。

さらに価格が160万円ぐらいと、1000ccスーパースポーツツアラーとしてはかなり抑えた価格となっており、喉から手が出るほど欲しい一台となっております。今回はモーターサイクルショーで隅々まで見てきましたのでその様子を共有したいと思っております。

特徴的なフロントライト・カウル周り

以前にヤマハホンダの中間デザインでは?という記事を掲載しましたが、見たことあるような無いようなライトのデザインです。かっこいいから細かいことはいいですよね。

ウインドスクリーンはオプションでハイスクリーンも用意されています。

2022 Suzuki GSX-S1000GT: Suzuki Genuine Accessories by Suzuki Cycles

最近上がり出したYouTubeでのインプレ動画を見ていると、ノーマルのスクリーンだと防風効果は身体までで、頭は直風がくるようです。

ヘルメットの高さまで防風して欲しい場合はハイスクリーンは必須ですね。

ミラーも防風効果を担うパーツとして設計されているようで、ハンドガードを取り付けているかのような防風効果があるそうですが、これは怪しいようです。

フロントカウルのサイドにはウイングらしきものもあり、かなり複雑な形状をしています。

バイクにフロントウイングは、バイク乗りにとって最高のロマンを感じるパーツです。効果は別として、より一層欲しくなりますね。

フロント足回り

さすがスポーツツアラー。価格は抑えられていますが、妥協のない足回りです。

ゴールドの倒立フォークに、ブレンボ製対向4ポットラジアルマウントキャリパーです。

前輪からカウル内部を覗くと、フロントフォークの上部に風避けが付いています。これでよりコックピットへの防風効果を高めているそうです。

コックピット周り

メーターはフルカラー液晶ディスプレイで、フルなのはスズキ初だそうです。

フロントフォークのトップブリッジに調整できそうな溝があります。

スイッチも多めで、トラコンやモード切り替え、クルーズコントロール、そしてスマホと連動する「スズキマイスピン」というアプリでバイクと接続することで色々と操作ができるようです。

液晶画面は大きくて見やすそうです。

エンジンスペックとクイックシフター

排気量は998cc

最大馬力は150馬力(11,000回転)

最大トルク105 N・m(9250回転)

ユーロ5に対応しています。

クイックシフターを標準装備です。

リヤ足回り

リヤブレーキはスポーツモデル同様に簡素なものがついています。

ニッシン製の1ポットキャリパーです。

リヤサスペンションはモノサスで、電子制御はありません。

あまり目立たない位置にありますね。

マフラー

鈍く光るマフラーはネイキッドタイプのGSX-S1000と同じものですが、野太い音が出て評判は高いようです。

グラブバー・ETC標準装備

大きな掴みやすそうなグラブバーが標準装備なのも特徴です。

荷物をひっかけるのにも良さそうです。

さらにETCも標準装備となりました。ツーリング用としては至れり尽くせりですね。

ほとんどオプションパーツが必要ありません。

オプションのパニアケースがいい

車体同色のパニアケースがオプションとして用意されています。

とてもカクカクしていてデザインが本体とマッチしているのが分かります。

片側36リットルでフルフェイスヘルメットも入るようです。

車体カラーを見る

こちらスズキ定番カラーの「メタリックトリトンブルー」。

こちらは濃いブルー「メタリックリフレクティブブルー」。ブルー系を2色出すのは驚きです。

そしてこれまた定番のブラック「グラススパークブラック」。

シート高・足つきについて

シート高810mmと最近のバイクにしては高くありませんが、決して低くはありません。

私のような身長168cmの人間がまたがると、足は親指の付け根はつき、かかとは浮きます。

ポジション的には少し前傾のポジションとなります。

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