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コロンブス Boot Black SILVER LINEで白くなった黒革靴を修復する!【手が汚れても水で簡単に洗える】

前回サフィールノワールという高級靴クリームで革靴が白くなってしまったという投稿しました。

今回はこの白くなってしまった靴に黒い靴クリームを使用して補色していきます。サフィールノワールを使いところですが、また2千円以上使うのは心苦しいのでAmazonで800円程度で購入できるコロンブス「Boot Black SILVER LINE」を購入して使用してみました。

サフィールはフランス製でしたが、コロンブスは「日本国内生産」ということで性能面でおそらく安心ですね!

初めての色入り靴クリーム使用でしたが、その効果はいかに!

コロンブス「Boot Black SILVER LINE」瓶

コロンブス「Boot Black SILVER LINE」。さすがシルバーラインというだけあってシルバーのかっこいい蓋が付いていますね。

デザインを見た感じ、イギリスとかおしゃれな海外製かと思いましたが日本のメーカーのようです。

隣に写っているのは塗るためのM.モゥブレィ製「豚毛ブラシ」。通称「ペネトレイトブラシ」と呼ばれる、クリームを塗るためのハケのようなブラシになります。もちろん別売りです。

こちらを使って塗ると伸ばしやすく、手も汚れにくいです。

クリームの具合

蓋をあけるとすりきりで入っています。

クリームはかなり柔らかいですので、絵の具のように塗れます。

そして匂いは石油のような刺激臭がします。靴クリームといえばその匂い!って感じの匂いです。

サフィールノワールと並べてみました。だいたいクリームの柔らかさは似たような感じだと思います。

どちらも柔らかく、伸びやすいです。

コロンブスも質は良いと思います。

ただし、匂いが決定的に違います。サフィールは天然素材で作られているので甘い香りがしますがいい香りかは人それぞれです。ただし、靴の匂いを嗅ぐとサフィールノワールを使っているなとわかる香りです。一方コロンブスの方は一般的な石油っぽい匂いですね。

塗っていきます!

こちらが塗る前。

そしてこちらが塗った後です。

ちゃんと黒くなりました!

こちらは塗った後、数時間乾かして、布で磨いた状態になります。

磨く前よりは若干ツヤが出ていますが、全体的にマットな質感となります。

その後豚毛ブラシで磨いてみましたがそこまで変化はありませんでした。

塗る前の状態のつま先を見ていただければ、マットな質感になったことが分かると思います。

ツヤを出すためにはおそらくツヤ出しワックスを使う必要があるのかもしれません。

そこまでするのかは悩みどころです。

手についてもすぐ流れ落ちるので安心

黒い靴クリームですので、絵の具のようなものです。手につくと当然ですが黒く汚れます。

ペネトレイトブラシを使うと手は汚れにくいですが、靴を触らないと塗れませんので手は必然的に汚れます。

しかし、この靴クリームは水で簡単い洗い落とすことができるのが特徴でした。

匂いも石油っぽくて油性塗料のような恐怖感がありましたが、すぐ水で流すと落ちました。

一方、水性のように靴の色がすぐ落ちたり、触ったら手に色がついたら嫌だなと思いましたが、靴の方は乾いたら触っても色が手につくことはありませんでした。

とても扱いやすい靴クリームだなと感じましたし、サフィールノワールのような高級品でなくても値段は1/3くらいなのでこちらでも十分だなと思わせる性能でした。

皆さんの参考になれば幸いです。

↓今回紹介した商品はこちら

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