話題のRAMマウント。シンプルな構造ながら強力なホールド力で人気商品です。ただ単純に挟み込むタイプなので、バイクの振動で振り落とされないか心配でしたが、実物を触ってみて大丈夫だと確信しました。
今回はRAMマウントのマウント部分を観察していきましょう。
目次
パッケージ
RAMマウントシリーズは箱タイプのパッケージではなく、ビニール袋に入っているというなんとも簡易包装となっています。
緩衝材などは入っていません。商品の頑強さを物語っています。
付属品
付属品は本体のマウント部分と、ゴム製のバンド、接着剤、パンフレットです。
特に取扱説明書は付属していません。冊子はアクセサリーカタログみたいなものです。
この商品はマウント部分のみでこれだけではハンドルに取り付けできません。アーム部分と、クランプ部分が別途必要となります。
外観
中央の「RAM MOUNTS」部分はシリコン製となっているので滑り止めとしての機能も果たします。
上の写真が「閉じている」状態となります。
スマホを取り付けるには「X」部分をつまむことによって開いてスマホを挟むようにします。
裏返すとこんな感じでボール部分が見えます。この形なんかガンダムに出てきませんでしたか。
他のスマホホルダーのように特にアームを固定するボタン等は付いていません。
アームが閉じる力のみでスマホを固定することになります。
裏側を見てみると、このままではハンドルに取り付けができませんね。
このボールをアームに連結させることが必要です。
アームは数種類から長さや材質を選べます。アームの詳細は次回の記事でご紹介します。
スマホ取り付け
iPhone8を挟むとこんな感じです。
他の方のレビュー通り、電源ボタンや音量ボタンにアームが触れてしまいます。
しかし、現状スマホケースを取り付けていることもあり、ボタンを押し込んで動作させるほどの力はないようです。
iPhone8を取り付ける際には位置を下げるなどの工夫が必要のようです。
エクスペリアの場合は特にボタンに干渉せずに取り付けができました。
バンドでよりガッチリ!
ゴム製のバンドが付属しているのもポイント高しです。
このマウント方式だと、なんとなく挟まっているだけなので心配ですが、これぐらいしっかりとバンドで留められれば落ちる心配は無いですね。
このバンドはかなり硬いのでしっかりと引っ張らないと取り付けができません。かなり強力なのは安心ですが、少し手間だと感じました。
挟むだけである程度強力なので、ある程度慣れてきたらこのゴムバンドはしなくなりそうです。