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【簡単!洗濯機丸洗い!】SHOEIヘルメットの内装インナーパッドを洗う!【写真で内装脱着方法解説】

ヘルメット臭くない?じわじわと増してくる匂い。まだいけると思いたいが洗おう。夏は一度大汗かくと終了だ。諦めよう。ヘルメット丸洗いは不可能なので、今回はSHOEIヘルメットのインナーパッドを全洗いする。手洗いではなく洗濯機で洗っても特に問題は起きていないので実験結果を紹介する。

1.インナーパッドを外す!

外せるパーツはこの7つ!

  • 頭部 1つ
  • チークパッド 2つ
  • イヤーパッド 2つ
  • あごひもカバー 2つ

うりゃーってやれば外すのは簡単だと思う。

2.洗濯機で洗う方法!

外したパッドそのまま洗濯機にぶち込むこともできるが、そうすると他の洗濯物と複雑に絡み合って型崩れする恐れがある。

そんな時の便利アイテム「洗濯ネット」に入れて洗濯機に放り込もう!

小さめのもの1つに全て収まる。

何もこれだけのために洗濯機を回すのではなく、いつもの洗濯に足す感じで大丈夫だ。

洗剤も「いつもの洗濯で使う洗剤」で大丈夫だった。

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3.乾燥させる!

洗濯機も強力な機械なので、いろいろとボロボロになって出てきそうな感じがするが結果はなんの心配もいらなかった。SHOEI製品だからということもある。

洗濯機に入れる前と様子は変わらない。

特に素材が傷んだり、色落ちすることもなかった。

靴下など小物を干す「ピンチハンガー」に吊るして干せば十分乾く。

SHOEIヘルメットのインナーパッドは速乾素材が使われているので、洗濯機で脱水後であれば数時間で乾くはず。

洗濯すると、洗剤の香りがしていい気分だ。

ちなみにこの「ピンチハンガー」は「オールステンレス製」がおすすめ。

劣化せず、また洗濯物を挟む「ピンチ」同士が絡まないのでストレスが減る。

プラスチック製だと、数年経つとバリバリに劣化して割れていくのだが、こちらは劣化の気配もない。さらに価格もそこまで高くないのが魅力的だ。コスパが良い。

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4.インナーパッドを付ける!手順紹介!

外す時は意外と勢いでできるものだが、戻すのが大変な時がある。いくつかポイントを解説しよう。

まず、頭部パッドをはめる

後頭部

後頭部に白いボタンが2つ。これをパッドの白いボタンに合わせて「パチン!」とはめる。

オデコ部分は少し手強いかも!

オデコ部分は先端プラスチック部分の凹凸を2種類はめ込まないといけない。

「丸いポッチ」と「先端の凸凹」。

完成図

ここは慣れが必要かもしれない。

イヤーパッド

耳の部分に「丸いスピーカーのような部分」がある。インカムのスピーカーを入れ込む時はここに入れるのかも。

イヤーパッドをはめ込む。というかボタンはついていないので置くイメージ。

頭部パッドがすぐ近くまできているので、ちょっと重ねるイメージだ。

チークパッド

イヤーパッドを差し込んだら次はチークパッド。

まずは後頭部に差し込み固定して、頬のボタンでパチンと止めるイメージ。

5時と7時の方向に白いものが見える。ここにチークパッドの端っこにある穴を差しこもう。ここの差し込みが甘いとポロっと取れてしまうので、差し込んだら上に引っ張ってチェックすることは必要だ。

後頭部を止めたら、次に頬の「白いボタン3箇所」をパチンと止めて完成。

あごひもカバー

あごひもにもカバーがある。言ってしまえば「通すだけ」だが、付け根部分に「黒いボタン」がありパチンと止めて固定するのが注意点だ。付け根部分にボタンがあるのでちょっとはめ込むのに手間がかかるかもしれない。

洗濯回数を減らすアイテム

毎週洗濯するのも大変なので、応急処置として消臭するか、そもそも予防としてなるべく汗を直でパッドに吸わせないという方法がある。

消臭スプレー

応急処置の代表といえば「消臭スプレー」。特に夏は必須。1本持っていて損はないアイテムであろう。

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ヘッドキャップ!

ヘルメットの中に水泳帽のようなキャップをかぶり、汗を吸ってもらう方法がある。これを被ると汗がだらだら落ちてくることがなくなる。

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フルフェイスマスク!

頭部だけでなく、ほおから首まわりまで全てを汗からヘルメットを守りたい方へおすすめだ。

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