9月中旬にインドネシアで発表された「Z900RSCAFE」の新色「エボニー」が国内で販売される。「ZX25R」でも日本未導入カラーがあったので、もしかしたら・・・と思ったが国内販売が決定しなんだか嬉しい。てか、このカラーなら買っていいかもと思えた。
目次
まずは動画で見る!
2021年モデル Z900RS CAFEは1色展開か
Z900RSもCAFEモデルも毎年新カラーが出て、それぞれ2色展開。
しかし2021年モデルではCAFEモデルが1色のみ。
CAFEの初代カラーはグレーやカワサキグリーン単色+白ラインでかっこよかったが、近年はツートンカラーも出したりして色がごちゃごちゃしていた。
それを経てのこのラインナップはなかなか好みだ。潔い。
個人的には初代グレーを復活してほしい。
SR400限定車並の塗装か!
少し前に話題になったSR400 40th Anniversary Edition「ベリーダークオレンジメタリック1」。この車体はヤマハの「楽器塗装技術」を結集してペイントされている。
とてもグラデーションが美しい塗装だ。
SR400の場合は、手作業での塗装で「サンバースト塗装」という技術が用いられている。
Z900RSCAFEでは「サンバースト調」ということで手作業でも特別仕様でもないが、楽器のような、かなり高級感ある塗装に仕上がりそうである。
ニューカラー日本発売日は2020年12月1日
ニューカラーである「エボニー」は2020年12月1日に発売される。
カラー以外に仕様変更はない。
初代Z900RSシリーズは2017年の12月1日に発売されてもう欲しい人はすでに買っていそうな日本を代表するモデルだ。
初代を買った人はもう最初の車検がきそうな時期。
そんなタイミングで、これまでのどの年式とも違うカラーバリエーションを出してくるところがにくい。
Z900RSに乗ってきたけど、このタイミングでCAFEに行っちゃいたくなる人もいるだろう。
左右の写真!
やっぱり写真より、実物出ないと迫力が伝わらないと思う。
Z900RSに跨ると、そのタンクの大きさからくる迫力に圧倒される。
正直その迫力から大型初心者だと乗れるか心配になるのも事実。
さらにCAFEモデルは足つきが820mm。無印が800mmなのと比べるとかなり足つきは悪い方だ。
無印Z900RSとの違い
正直、身長が160cm台だと少し怖いと思う。
上の動画はZ900RSが出たばっかりの時の紹介動画、丸山浩さんが違いを丁寧に解説してくれる。
ポジションと、足つきが若干悪いことがよくわかる。
低身長組には若干ハードルは高いが、このニューカラーかっこよすぎて欲しくなってしまったのが正直な感想だ。
みなさんの参考になれば幸いである。