衝撃の事実がある。実は、ハーレーのミルウォーキーエイトエンジンは2019年にアップデートされ、プライマリーケースが薄くなっていた。
つまり、足つき性が向上したのだ。私も知らなかった。ハーレーの公式ホームページを見ても書いていない。
ハーレーは基本、技術的な性能アップ情報や数値を公表しない癖がある。
ハーレーダビッドソン東久留米、川越店さんの動画で詳しく見ていこう。
目次
動画で見る!
ふくらはぎにプライマリーカバーが当たらない!
2018年モデルまでは、このプライマリーカバーの張り出しが168cmの私にはきつかった。
2019年モデル以降のメリット
メリットは大きく2つ!
- 足つき性の向上
- 熱さがまし
身長が160cm台だと、足つき性がよくなって安心感が出る。
ハーレーはシート高が低いことで有名だが、実際にまたがってみると右足はマフラー、左足はプライマリーケースの張り出しがすごく、かかとが浮く場合がある。
さらに、ケースやマフラーに足が接触するので走っているとだんだんと熱くなるのが弱点だった。
マフラーはわかるのだが、意外とこのケースがキンキンに熱くなる。
この熱さと足つきの不安を和らげてくれるのが2019年モデルの改良点なのだ。
中古市場も価格に反映
価格差は平均10万円から20万円の差
2020年現在、ソフテイル同モデルでも2018年以前モデルか、2019年モデル以降かで価格差が広がっている。
年式で消耗の度合いとかそういう問題もあるのだが、ほぼ見た目は同じでも、確実に2019年モデルの方が乗りやすいはずだ。
2019年モデル以降は中古車両品薄に
実はグーバイクを観察していると年式が新しいものから売れている。まあ当然といえばそうなのだが、年式以上に価値があるのだ。
「ソフテイルスリム」なんて、2019年以降の中古車は試乗車おろしか、ほぼ定価で売られている。
高身長なら2018年モデルがお買い得!
正直、身長が175cmを超えるような方は差がわからないかもしれない。
ハーレーにまたがって、両足べったり、足がガニ股のようになる足の長い方は、価格の安い2017年、2018年モデルがおすすめ。
またがってみて、足つきに不安がないのであれば、2018年モデルは明らかにお買い得モデルだ。
みなさんの参考になれば幸いである。
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