サドルに座る乗り物の悩み。それはお尻の痛み。
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「サイクルインナーパンツ」で解決できるかもしれない。
「サイクル」という名前の通り、もともとは「固いサドル」に座る「ロードバイク」向けの商品である。
ロードバイクではこのようなサドルに長時間座る。
一見、膨らみがあり中にクッションが入ってそうだが一切ない。
ロードバイクは軽量化が命。お尻の形にフィットするように「そういう形をしているだけ」である。
クッションという甘いものはなく「カーボンの下地に皮が張ってあるだけ」である。
通称、「三角木馬」とも呼ばれている。
この固いサドルに座るために開発されたのが「サイクルインナーパンツ」なのだ。
実際に見てみる!
一見は黒いインナー。もちろん中は何も履かず、そのまま直で履くぞ!笑
素材はスポーツ用の素材でさらっとしている。速乾性がある。
生地は薄いので、ズボンを上に履いても違和感はない。
パッドをみる!
この中のパッドが、バイクやロードバイクのサドルからくる衝撃を吸収してくれる。
お尻全体にパッドがあるわけではない。
一応ロードバイクようなのでロードバイクのサドルの形をしている。
3D構造というだけあってかなり立体的なパッドだ。
この盛り上がりがあれば、お尻が軽く浮く状態になるので血流が少し良くなると考えられる。
お尻の痛みやシビれは、血流の悪さが原因だと考えられる。
特にバイクの場合は座面が広いサドルにどっしり座るので、お尻が圧迫され続け、血流が悪くなるのだ。
さらに、局部への衝撃も吸収してくれるのでいい。笑
当然、「ロードバイク初心者」にもおすすめである。
初心者は、ロードバイク専用の「レーサーパンツ」を履くのを少しためらうのでこの「サイクルインナーパンツ」からスタートしてみてはいかかであろうか。
もちろん、ロードバイクに乗っていてお尻が痛くなるのは初心者の証拠。スポーツなので鍛える必要がある。というか「乗り方が未熟」なのだ。
みなさんの参考になれば幸いである。