KASK PROTONEは偽物も多く出回っていると聞く。
ヤフオク!をみればなんとなく感じるであろう。定価が3万ほどの商品が新品で1万円ほどで売られている。出品者が国内正規店で購入としていれば話は別だが、安いものは詳細がないものが多い。
さて、こういうご時世どう生きていくか。ロードバイクのヘルメットは単純。
目次
正規品を手に入れる方法
- 出品者に本物か聞く
- ワイズロード等の信頼できる実店舗で買う
- インターネットショップで本物か問い合わせる
- 信頼できそうなインターネットショップで買う
この4つのどれかすればいい。
でも、
1.と3.はなんかダルい、恥ずかしい、めんどくさい、もめそう。
2.は置いている店が近くにない。定価で売っててなんか買いたくない。
と感じる人は多いであろう。
安心のワイズロードがオンラインショップを始めたそうだ。
>>ワイズロードの自転車・パーツ・サイクルウェア通販サイトはこちらとなると4.と言う選択肢になるわけだが、ここではその検索方法を伝授しよう。
答えは、、、
検索ワードに「JCF公認」と言うワードを追加すること!
ただそれだけだ。
JCFとは日本自転車競技連盟という日本の自転車競技を統括している公益財団法人のこと。
「JCF公認」ヘルメットとは何か
簡単に説明すると「このヘルメットは自転車競技に出場する上で安全基準を満たしていることをJCFが認めます」というお墨付きがあるヘルメットのこと。
そして公認しているヘルメットには「JCF」と書かれたシール、通称「JCFシール」が貼っているのだ。要するにこのシールが貼ってあれば本物であることが言える。
ちなみに日本の公式レースには、この「シールがないヘルメット」では「レースに出場できない」というあるのとないのでは大違いなシールなのである。
このシール!
このシールは「国内正規代理店」から流通している在庫にしか貼られていない。
つまり「JCF公認でないもの」はいわゆる「並行輸入品」という業者の海外買い付けか、偽物ということが言える。つまりどこから入手したかわからないものと言える。もちろん保証はない。安全の保証もない。
正直このシールまで偽造されたらお手上げだが。
次回、信頼できそうなショップを紹介しよう。
[…] 前編の記事で「JCF公認」かどうかを調べれば良いという話をした。 […]
[…] 【正しい検索を!】KASK PROTONE プロトーネの偽物をつかまない方法〈前編〉 […]
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