さて、ライディングパンツ、ライディングジーンズといえばプロテクター。
プロテクターがないのであればわざわざライディングジーンズなんて買う必要はない。
コミネ KOMINE ライディング メッシュ ジーンズ WJ-740Rは2種類のプロテクターが標準で付属する。
膝用と腰横用だ。
詳しく見てみよう。
おなじみの膝用だ。
正直私は見慣れていない腰横用プロテクター。平べったいのが特徴だ。
私は他にもコミネのオールシーズン用ジーンズを持っているが、それには付属していなかった。
あると確かに安全性は高まる。柔道の受身も腰の横から回って衝撃を受けるので、地面に叩きつけられるのは腰からが多いかもしれない。
実際に入れてみよう。どう装着するかというと。
膝の外側にファスナーがついており、そこを開くことで膝プロテクターが装着できる。
わざわざジーンズを裏返してベリっとマジックテープを開けて差し込むタイプではない。装着がかなり楽だ。この簡単さならツーリング先でバイクを降りて長時間歩く際に外せて便利。
一方腰横用は装着が少し手間だ。最初どう装着していいのか分からなかった。
こちらはジーンズを裏返すと装着しやすい。
ご覧の通り、腰横にポケット状のものがぶら下がっている。この中にプロテクターを入れる。
拡大するとこんな感じ。上のマジックテープをベリっと剥がして中に入れる。
プロテクターを入れた状態の履いた感じを撮って見た。
まずは膝プロテクターを入れた状態だ。盛り上がってはいるが、大きくこんもりはしていなく許容範囲で自然。
次は腰横プロテクター。
良く見ると腰横が平らになるが、違和感はない。
プロテクターを入れたサイズ感だが、膝は特に変化はない。
しかし、腰横プロテクターを入れるとサイズ感の変化があった。
私の場合はいつもユニクロとかで買うジーンズと同じウエストサイズのものを買った。
プロテクターを入れることで腰がきつくはないが、余裕は無くなりベルトはしなくて良くなったかなという印象。ベルトで締めたくらいのタイト感だ。
ウエストが心配な方は余裕のあるサイズの選択肢もありかなとは思う。
サイズの判断はあくまでも自己判断、自己責任でお願い致します。
皆様の参考になれば幸いである。
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