早いもので納車から2年が経ち、「法定24ヶ月点検」の季節がきました。気になるトライアンフの点検費用と点検期間をここでは大公開します。果たして「1年点検」の時と価格は変わるのでしょうか。
トライアンフはじめ「外車」は点検費用が高いイメージがある方が多いと思いますが、結果はいかに!
↓前回1年点検の記事はこちら
【12ヶ月点検!】トライアンフ ボンネビルスピードマスターの点検費用はいくら?編も読む!
いつもお世話になっている「トライアンフ東京」さんで今回も点検をお願いしました。それにしてもボンネビル スピードマスターは品があって美しいです。
目次
持ち物!書類2点!
点検に必要な書類は2点!電話で予約連絡した時に教えてもらえます。
車両を預けに行った日に、担当者に渡しますので忘れないようにしましょう。
1.点検整備記録簿
1年点検時にもらう「点検整備記録簿」。納車時にはありません。私の場合は。
2.サービスハンドブック
これは納車した時にもらうものです。
車両マニュアルと一緒にファイルに入っていると思いますので、納車セット一式を確認してみましょう。
トライアンフ東京予約状況と点検期間
昨年2019年は3週間!
「12ヶ月点検」に出した時は電話してから1週間後に車両を預けに行き、2週間後に点検が終了。合計3週間ぐらいかかりました。激混みで印象はあまり良くありませんでした。
今年2020年は1週間!
午前中に電話をかけると、当日車両持ち込みOKとのこと。翌週末には点検は終了し、1週間で全てが完了でした。とても好印象です。
トライアンフ東京ベイができて分散されたか
2020年の5月にオープンしたトライアンフ東京ベイ。
東東京に位置するので、東京の東側に在住するトライアンフユーザーはこちらを利用し、東京一点集中だった混雑状況が緩和されたと想像できます。
私はどちらも同じような距離であったので、馴染みのある吉祥寺のトライアンフ東京を利用させていただきました。
毎年販売台数を伸ばしているトライアンフなのでこの店舗数増加は非常にありがたいことです。
点検したらもらえるもの、点検結果!
点検整備記録簿
チェック項目があり、各部の点検結果が記録されます。
点検では、エンジンオイル、オイルフィルター交換、スロットルバランスの調整をしてもらいました。
タイヤの溝やブレーキパッドの厚みも記録してあります。
今年は外出自粛を頑張ったので、消耗品はまだまだ余裕です笑。
コンピューター診断結果
ボンネビル スピードマスターは電子制御化されているので、診断機を通せば各部システムの異常を検知できます。
結果は「合格」。あくまでも診断機の結果です。
サービスハンドブック
ハンドブックには定期点検を受けた証として販売店スタンプが押してありました。
点検ごとにもらえるスタンプラリーのような感じです。
法定24ヶ月点検の費用公開!
費用明細
- 点検工賃 28,600円
- エンジンオイル 3,4リットル 7,630円
- ワッシャー 218円
- オイルフィルター 2,220円のところキャンペーンで無料!
合計は36,448円(税込)!
オイルフィルターがキャンペーンで無料になっているので本来であれば38,668円。4万円弱。
点検工賃は12ヶ月点検の時より4,400円アップ!
去年は24,200円だったのに今年は28,600円。項目も「12ヶ月点検」と記載があるので点検内容は変わらないはずですが、工賃地味に値上げしました?笑
ちなみにこの点検工賃は2気筒車価格。3気筒バイクだと値上がりしますのでトリプル系に乗りたい方はご注意ください。
↓PR:ちなみにアマゾンで同じオイルが買えます!自分で交換できるなら安い!
社会人であればまあまあ許容範囲な金額ではないでしょうか。
ただし、外出自粛でさらに週末ライダーの私の乗り方だとまだブレーキパッドやタイヤを交換していないのでその分はかかっていませんのでご了承ください。
長距離をさらっと乗れてしまう方や通勤で使っている方は消耗品がさらにかかるので注意しましょう。
トライアンフは普通です
外車は点検費用が高いとお思いの方も多いと思いますが、トライアンフはそこまで高くはありません。
国産エントリークラスのバイクと比べるとプラス1万円ぐらいかかるので、激安ではないですが、許容範囲だと思います。
トライアンフを検討されている方、これから点検に出す方の参考になれば幸いです。