ドグマがF10へ進化!いつの間に!
一つ感じることは、ドグマはF8の時点で完成されたデザインだったんだということである。
細かな空力的なアップデートはあるが、基本的なカタチは変わらない。
しかし、目を惹く改良点は幾つかある。
フロントフォークに新たにフィンがついた。
さらなる整流効果を狙っているらしい。体感はできないだろうが。
Di2を使っている人は便利?なのかどうかわからないが、Di2ジャンクションを埋め込めるeLinkシステムだそうだ。メンテナンス性はどうなのか、Di2を使っていないのでわからない。
ダウンチューブ形状も少し変わった。ボトルケージ部分を多少凹ませることで、ボトル装着時でも空力効果が高まったとのこと。
ドグマF10になり面白いギミック的なものが加わった。
Di2愛好者は恩恵を受けるだろう。
あとは軽量化と空力的な細かいアップデート。まあ体感はできないだろうというレベルだと思う。なぜならF8の時点で完成されたデザインであったからだ。
さらに劇的な変化を求めるなら、まだカラーバリエーションが公開されていないが、ちょっとおしゃれなチームスカイカラーをオーダーするか、F8Xlightにするかが良いと思う。
チームスカイカラーはマイナーチェンジ直後のシンプルな時期のものが好きだ。
毎年少しずつカラーが変更されるが、どんどんカラーの面積が増えてケバケバしくなっていく。不思議。
ただSKYとペイントされてるシートポストだけが欲しい。
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