昨年末に海外ではすでに発表されていたレブル500。
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ついに日本での発売が発表となった!
目次
発売日は?
2020年4月24日
価格は?
799,700円
となっている。
すでに発表となっているレブル250とはエンジンの排気量が異なるだけで車体は共通なので、2020年モデルのレブル250と進化した点は一緒である。
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スタイリングはいい!
↑エンジンが471ccで直列2気筒エンジンとなるので、見た目は中身が詰まっていてかっこよく見える。
↑レブル250の単気筒エンジンはかなりスリムに見える。
もちろん250同様にライトは全てLEDでスリッパークラッチ、性能アップしたメーターもつく!
レブル250との性能差は?
サイズ感
レブル250と500は共通の車体なので共通だ。
全長:2,205mm
全幅:820mm
全高:1,090mm
軸距:1,490mm
シート高:690mm
重さはが20kg差!
レブル500:190kg
レブル250:170kg
燃費差は約リッター6〜7km!
レブル500
国土交通省届出値:40.2km/L
WMTCモード値:27.0km/L
レブル250
国土交通省届出値:46.5km/L
WMTCモード値:34.1km/L
タンク容量は両車とも11Lなので、高速を使えばレブル500でも航続距離は300km以上行けそうである。250は航続距離が400kmくらいでそうなので神レベルだが、500でも十分な燃費だ。
残念ながらS Editionは日本販売ならず!
一応「海外仕様車」というか、「カスタム一例」のような感じでカウル付きの車両写真が公式ホームページには掲載されているのだが、日本では「レブル500 S Editon」の販売はしないようだ。
あのクラブスタイルなカスタムが純正で楽しめる「S Editon」はレブル500こそ迫力が増してかっこいいと思うのだが、日本では大型に分類される500ccはあまり売れないだろうと判断したのであろう。
おそらく日本国内でレブル250はバカ売れしても、国内でのレブル500の売り上げ予想はそこそこで、この癖の強いカスタムを販売するのも勇気がなかったのであろう。そもそも大型免許持っている人は想像以上に限られている。
私は大型免許持っているので、2台目候補としてかなり欲しいのだが。
↓一応オプションとしてカウルは設定があるが
S Editon標準のカウルは「マットブラック塗装」なので、日本発売のカラーリングとは合わないのであまりかっこいいとは言えない。とってつけた感は否めない。「グラファイトブラック」なら少しはマシかもしれないが。
ちなみにこのカウルのお値段は、16,500円(税込)だ。
意外とお手頃だ。
↓あとフロントフォークブーツもオプション設定がある
フロントカウルとフォークブーツを揃えればなんちゃってS Editonは出来上がるが、やっぱマットブラックでないという気持ちはある。
みなさんの参考になれば幸いである。