ティファールのIHハードチタニウム・アンリミテッド フライパンを購入しました。こちらはIHもガス火も対応しています。サイズは24cmです。
口コミの通りすごい!の一言。こびりつきません。
今回は同じフライパンを10年使い続けた人間が、ティファールの良いフライパンに買い換えた感想、また、24cmにするべき理由をお伝えします。
目次
パッケージ・開封
ティファールのフライパンの外箱です。
フライパンなのに何かガジェットのような佇まいを感じます。
とても派手で高性能感がすごいです。
裏面は注意事項です。
箱から出すとこんな感じ。特にビニールとかに入ってはいません。さすがフランス。
取っ手にもティファールの刻印があります。
残念ながらこちらは取っ手は取り外しできないタイプとなります。
横から見ると、そこそこの深さがあり、ちょっとした汁物も大丈夫です。
フライパンの性能を見る
こちらティファールのフライパンシリーズの中でも「IHハードチタニウム・アンリミテッド フライパン」というタイプです。
6層コーティングにより高い摩耗性を実現しています。
ティファール史上初めて、ハードクリスタル層を用いた新コーティング技術によって摩擦耐久性を極限まで強化することに成功
金属へら等によるダメージに対する耐久性が飛躍的に向上し、ティファール史上最高レベルで耐摩耗性を実現
アマゾン商品ページより
ティファールのフライパンはチタンコーティングの有無で色々なグレードが存在するのですが、こちらはより多くコーティングがなされているモデルになります。
通常モデルよりも6倍長持ちするとのことです。
お知らせマーク
ティファールのフライパンといえばこの中央の赤いマークです。
こちら、熱していない時は「THERMO SIGNAL」という文字がくっきりと見えますが、熱するとこれがにじんで、より赤が濃くなります。
購入するまでは、この円部分が真っ赤に光って何も文字やマークが見えなくなることを想像していましたが、実際は赤くにじむ程度で、赤く輝くほど赤くならないので注意しましょう。
IH対応の裏面
裏面はシルバーに光る素材となっています。
ここはIHディスクとなっており、IHコンロ使用時に効率よく熱を伝えてくれます。
もちろんIHでない、ガス火でも使用することができます。
こびりつかない!
早速炒めてみました。
こちらしめじです。
古いフライパンでしめじを炒めると、小さいものはすぐに焦げ付いてフライパンにこびり付いていました。
しかしこのティファールのフライパンで炒めると、いくら時間をかけて火を通しても、サラサラと移動するぐらい何もこびりつきません。
とてもびっくりしました。
洗い物も楽!
古いこびりつくフライパンは洗い物がとても億劫でした。
しかしこのフライパンは、炒めても焦げるものがないので、クズまで全部食べれてしまいます。
フライパンに何も残らないので水と少量の洗剤でさっと洗えて、ゴシゴシと汚れを落とす手間が省け、料理するのがとても快適になりました。
直径24cmを選ぶ理由
私の家のコンロは縦2口のコンロです。一人暮らしの家に多いコンロ形態です。
そうすると、鍋をもう一つ置くとフライパンを置く場所が限られてきます。
24cmだとギリギリフライパンと、小さい鍋を置くことができる絶妙なサイズ感となります。
またフライパンを吊るして乾燥させる場合、24cmだとギリギリ吊るせるサイズだと思います。
このサイズ感は、それぞれの家の事情があると思いますが、26cmだと大きいけどそれより一回り小さい24cmだとなんとかキッチンに収まる可能性があります。
蓋は汎用の安いやつで大丈夫
フライパンの蓋は地味に必要なものです。餃子とかチキンソテーとか蓋があると効率的に調理できるものがあります。
ティファール純正のちょっと良いやつがあると思いますが、そのフライパンのサイズにあった他社製品でも十分代用できると思いますので、無理して純正で揃える必要はありません。