サムスン ギャラクシー(Galaxy)M23を購入しました。購入の理由は6インチ以上の大画面で3万円台で購入できたからです。バイクに乗っているとナビとしてスマホを使用するのでより大きな大画面で、なおかつ同時に音楽アプリを起動できる最低限のスペックを持つスマホを探していました。
アプリ同時起動の鍵を握るメモリも6GBあるので、まずまずでしょう。ナビと音楽プレーヤーを同時に使用できれば良く、スマホでゲームはやらないのでこれで大丈夫だと判断しました。
今回はギャラクシーM23の感動の大画面を見ていきましょう。
目次
パッケージ
箱はこんな感じです。シンプルな紙箱に入っています。もちろんapple製品のような高級感はありませんが、シンプルな感じです。
特にスペックの説明とかの詳細表示はなく、同梱物だけ記載があります。
開封!
箱から取り出すとこんな感じです。
マニュアル類が入っている内蓋を開けると本体が現れます。
箱にピタッと入っており、特に緩衝材はありません。
本体を取り出すと、最下層にSIMカードを取り出すピンとUSB-Cのケーブルが入っています。
電源アダプターはありません。
いたってシンプルな付属品です。
M23本体をじっくり見る
こちらもう別売りのガラスフィルムを貼り付けておりますのでご了承ください。
ほぼ全面液晶画面という感じです。
サイドはラウンド形状で持ちやすいです。
画面右側には指紋センサー付きの電源ボタンと音量調節ボタンがあります。
画面左側はボタンの配置はなく、SIMカードの差し込み口があります。
画面下側は中央がUSB-C端子。
左側の丸い穴がイヤホンジャック。
右側の縦長の6個の穴がスピーカーとなっております。
スピーカーの穴はここだけですのでモノラルスピーカーということになります。スマホで聴くときはイヤホンが多いので私は特に気にしません。
iPhone8とギャラクシーM23の大きさ比較
iPhone8の画面サイズは4.7インチと今の時代ではかなり小さめとなります。
それと比較すると6.6インチのギャラクシーM23はかなりの画面サイズです。
一回りのふた回りも大きく感じます。
iPhone8の厚みは7.57mmでギャラクシーM23は8.4mmと1mmの差があります。
ケースをつけてしまえばあまり厚みの変化は感じません。
モノラルスピーカーだがDolby Atmosで迫力のサウンド(イヤホンの時のみ)
iPhoneは小さくてもステレオスピーカーなのがすごいところですね。
一方、ギャラクシーM23はモノラルスピーカーとなりますが有線のイヤホンが差し込めるようになっています。
スピーカーの性能は落ちますが、Dolby Atmosのサウンド技術が使われていて、Bluetoothも含めたイヤホンで映画やゲームを聴く際には臨場感のあるサウンドとなります。
カメラ性能
3万円台とお安いながら、トリプルカメラを搭載したハイスペックモデルとなります。
カメラは上から
- 超広角カメラ 8メガピクセル F2.2
- メインカメラ 50メガピクセル F1.8
- マクロカメラ 2メガピクセル F2.4
となります。
iPhoneのように望遠レンズは搭載していませんね。
メインカメラは50メガピクセルもあり、F1.8の明るいレンズを搭載しています。
50メガピクセルで撮影すると、一枚12MBぐらいのデータ量になりますね。
メインカメラは画素数を落として3MBほどの撮影もできます。
ここぞの時に50MP設定にしましょう。デフォルトでは小さいサイズでの撮影モードとなっていますので安心してください。
iPhone8と比べると1テンポ速い動作感
iPhone8が発売されたのは2017年ですので5年も前の話ですが、当時定価が8万円したiPhone8が、3万円のギャラクシーM23と比べでどうかお話ししていきましょう。
まず、アプリの起動が同等のものもありますが、コンマ何秒か早いものもあります。
また、画面の滑らかさが違います。
iPhoneに変えた時にその画面の滑らかさに驚いたものですが、M23はさらにその上を行きます。
120Hzのスムーズディスプレイというのは伊達じゃないです。操作していて気持ち良いので、ずっと触っていたくなります。ヌルヌルってやつですね。
これで4万円切るなら買いです
実はずっと欲しかったのですが、アマゾンのセールでさらに安くなっていた(3万円代中盤ぐらい)のが決め手となって今回購入に至りました。
バイク用でもあるので防水機能がないことは残念ですが、大雨の中、傘無しでスマホで何かすることはないので大丈夫かとは思います。
目的としては、大画面持ち、バイクで音楽を聴きながらナビを起動させる性能的な余裕を手に入れたかったからです。
ギャラクシーM23にはその余裕がありました。
皆さんの参考になれば幸いです。