バイクの救世主として昨年に発見した「ネックファン」。効果は抜群だった。昨年よりもバッテリー容量が600mAh増量したモデルが出たので再度購入!涼しいのは少しでも長い方が良いので迷わず購入。紹介していこうと思う。
箱のデザインは昨年のバージョンとあまり変わらないかなと思う。
箱から出すと、ここは進化。昨年のモデルはポリ袋に無造作に入っているだけであったが、2020年モデルはプラスチックの内装で衝撃吸収性が確保されている。
付属品は「取扱説明書」と充電用「microUSBケーブル」だ。
くるっとくるまった状態で梱包されていた。なんだか可愛い。
展開すると普通のネックファン。昨年は黒いボディーのタイプを購入したが、今年は白にした。
首元右後ろに充電用のUSB差し込み口。その右横の黒い点は充電を表示するランプ。充電中は赤く光る。
その上に、丸く存在感のあまりない電源ボタンがある。
スイッチは一つだけなので非常にシンプル。
ファン形状は改良があったのかは肉眼ではわからなかった。
昨年のモデルは風が出る面には「ー」表記があった(アロマを入れるため)のだが、今年のモデルにはなくなっていた。ファンの向きには裏表があり片方からは風が出ないので、向きには注意しよう。まあ風が出る方が面と言うシンプルな話なので特に心配はいらない。
目次
操作方法
長押しで電源が入る。
最初は「弱」、もう一度押すと「中」、さらにもう一度押すと「強」となる。
昨年モデルはもう一度押すと電源オフであったが、今年のモデルからはもう一度押すと「弱」に戻る。
電源をオフにするにはスイッチを長押しする。単発で押すと弱中強の無限ループ状態になる。
昨年モデルと比較!
白が今回購入した2600mAhモデル、
黒が2000mAhのモデルだ。
黒のモデルはアロマオイルを入れるために若干ファンケージの形状が異なっている。実際私はアロマを入れたことはない。
黒の方は形状的にケージの骨の強度が弱く、よく見ると2本ぐらい折れている。
白い最新モデルはケージ強度が見直されている可能性が高い。むき出しであったケージの骨組みが枠の中に収まっているので、折れにくくなっているであろう。
重量は180g。バッテリー容量が増えたが、重量は変わっていない。
厚みはどうか?
正直肉眼ではわからなかった。見た感じ大きさの変化はなさそうだ。
駆動時間の変化は?
2000mAhモデル
弱:12時間
中:8時間
弱:4時間
だったのが、
2600mAhモデル
弱:16時間
中:10時間
強:6時間
昨年にかなり使ってみての感想だが、風量は「中」以上にしなければ涼しく感じなかった。
2600mAhであれば太陽が出ている時間帯はずっと「中」にしていられそうである。
さあ快適な夏ツーリングを満喫しよう。
みなさんの参考になれば幸いである。