バイク用のライディングブーツもいいが、本物のブーツもいい。
バイカーの定番ブーツ?といえば、かの有名なブーツメーカー「レッドウイング」が気になってくる。
紐付きの「アイリッシュセッター」などが有名だが、男の中の男はそんな紐などない無骨な「エンジニアブーツ」を選ぼう。
目次
エンジニアブーツとは?
工場など危険な環境で仕事をする「エンジニア」のためのブーツだ。
「安全靴」ともいう。
つま先には「鉄芯」が入っていて、重いものが足に落ちてきても、固いものに足をぶつけても大丈夫なようになっている。
この「鉄芯」が入っているタイプを「スチールトゥ」モデルという。
この「2268モデル」は「スチールトゥ」なので、つま先はかなり硬くて重い。
泣けるほど重いので覚悟して買おう。
バックルベルト
「エンジニアブーツ」の特徴は靴紐ではなく、バックル付きのベルトで締めるのが特徴である。
この上部のバックルは、スボンの裾をブーツインした時に締め付ける用のものなので、足に対してのフィット感は調整できない。
足首にもバックルがあるが、私の足首の細さだと、このベルトで調整しても一向にフィット感の調整はできない。ほぼ飾り状態。
ソールの感じ
昔ながらのブーツなので木製かと思いきや、ラバーでいい感じ。滑りにくそうである。
かかとの木製の感じがたまらない。男心をくすぐる。
履き心地はハード(笑)
単刀直入にいうと履き心地はハード。つまり痛い。
この靴は内側に衝撃を吸収してくれる要素を何一つ持ち合わせていない。
長時間歩くと疲れる。重いし、靴擦れで生きた心地がしない。
さらに革はとんでもなく固い。さすがエンジニアブーツ。つまり安全靴だ。
エンジニアブーツは買って後悔する人が多いという。私もその中の一人だ。
でもこれを履き慣らす楽しみができるのも事実。
一生モノなのだ。
サイズ感はどうか
サイズは日本の一般的な靴と同じか、少し小さめ。
しかし、甲の高さは日本の一般的なサイズより薄い。
いつもの靴のサイズと同じでも履けなくはないが、かなりぴったりになると思う。
私はぴったりでいいかと思い、いつものサイズにしたのだが後悔した。
靴底が固過ぎて痛いので、インソールを入れたくなるのだ。
おすすめのサイズはワンサイズ大きめを買って、中に衝撃を吸収してくれるインソールを入れる。これで完璧。
↓純正インソール(中敷)
それかブーツ用に衝撃吸収してくれる厚手の靴下を履くのも効果的だ。
バイカーにおすすめ!
エンジニアブーツは見た目がかっこいいというのもあるが、安全なのも特徴の一つだ。
そこでバイク乗りにもおすすめしたい。
つま先には鉄芯が入っているので、つま先が固くシフトチェンジがしやすい。
靴底が厚いので、バイクの足つき性アップが期待できる。
素材の固さ、足首の固定が半端ないので、もしもの時のも怪我を最小限に抑えられるかもしれない。少なくともスニーカーの100倍安全である。
みなさんの参考になれば幸いである。
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