本日3月10日、バイク界に衝撃的なニュースが飛び込んできた。
ついにコンセプトモデル「Concept R18」が市販車「R18」として正式に発表される日取りが決定したのである。
その日は、
2020年4月3日
である。
現在、公式ホームページでは水冷ボクサーエンジンのイラストと発表までのカウントダウンが始まっている。
「R18」とは、BMWモトラッドが新開発した1800cc水冷2気筒水平対向ボクサーエンジンを搭載するクルーザータイプのバイクのことである。
上の写真がそのコンセプトモデル「Concept R18」だ。
現在のBMWのラインナップだと、空冷ボクサータイプのエンジンが「R nineT」シリーズの約1200cc(正確には1170cc)までの排気量となっている。
それをこの「R18」は大きく上回る1800cc。
ハーレーといい勝負だ。そこはかなり意識しているであろう。
市販車予想!
は専門家ではないのでできない。勝手につらつら希望を書いてみよう。
おそらく、保安上の理由で、今は露出している「リヤサスペンション」はカバーで隠れ、ハーレーのソフテイルシリーズのような感じになるであろう。
あと、露出したシャフトドライブのシャフト部分はコンセプト同様に見えるようになっているのか、気になるところだ。
シャフトドライブはメンテナンスフリーが売りだが、露出させることでそれがなくなりそうなデメリットはある。市販車ともなるとボックス内に隠れるのが通常であろう。
あと、メーターはクラシカルだけど最新の電子制御機能、装備がついていればいいなと思う。最近のBMWにありがちなフルカラー液晶とか。
トラクションコントロールはつくのか注目。つけばハーレーとかなり差別化できる。
あと、クルーザーならば「クルーズコントロール」欲しい。トライアンフは最近では多くの車種に搭載されて標準になってきたので、ここら辺で追いついてくれればと思う。
あと気になるのは価格だ。
R nineTのようにシンプルな構造をしてくれればいいのだが、ハーレーのような感じになってくると、かなりの高額になるので買えないところだ。
この張り出したエンジン。男のロマンって感じだ。
もはやプロペラ機。飛行機のよう。美しい。4月3日が楽しみでしょうがない。