10月、11月は暑い季節が終わり、涼しく、そして寒くなってくる時期。
最も頭を悩ませるのが、「衣替え問題」だ。
10月くらいになると夏用のサイクルジャージだけだと寒く、冬用のジャージにするには走るとすぐ暑くなって汗だくになる。
秋口はインナーを長袖にして、半袖のサイクルジャージを着るぐらいがバランスが良く、温度調整がしやすいが、朝晩はかなり冷え込むのでプラスでアイテムが欲しくなってくる。
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そこを補完してくれるアイテムが「PEARL IZUMI 481 サイクル ウエストウォーマ」
PEARL IZUMI
つまり腹巻きだ。
サイクリストの心配事といえば、「トイレ問題」。
一人でサイクリングに行く場合は特に、大切な自転車を独りぼっちにさせたくなく、できれば立ち寄りを限りなく0にしたいものである。
寒さで体調を崩し、お腹が痛くなった日には恐怖を覚える。
そのリスクを最小限にしてくれるのがこの腹巻き。PEARL IZUMI 481 サイクル ウエストウォーマだ。
これをお腹周りに巻き、背面でマジックテープを止める。
ポケットがある面が前側だ。
真ん中に見えるポケットは「ホカロンを入れる用」だそうだ。そのままでも暖かいので入れたことはないが、その代わり補給食が入りそうとか考えてしまう。
これを巻くと暖かい!というよりは「ポカポカとして安心感」がある。
「安心感」という温かさだ。
お腹が暖かいと体の底冷え感が少ない。
この商品のいいところは暑くなったら簡単に取外せるところだ。
一般的な腹巻きといえば、筒状になっていて脱ぎ着が面倒。動作がダサいので、人前ではしたくない。
「ロードバイク乗りによるサイクリング」はかなりの発熱量。日中は体が熱くなってきて、腹巻きを脱ぎたくなるかもしれないので簡単に取外せるのはかなりのメリットだ。
さらに柔らかい素材でできているので、小さく折りたためる。
サイクルジャージの貴重な収納スペースでも邪魔にならない。
これを巻いていれば、寒さからの「トイレが近くなる問題」は軽減できるであろう。
みなさんの参考になれば幸いである。
秋から冬、春先までずっと使える安心アイテムである。