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さて実際の使用感。
マフラーにはギリギリ当たらずに取り付けができた。
肝心の容量だが、小さいなりに、ものはある程度入る印象。
私はなるべく運転中はバッグ類を身につけたくない派なので、目的地についた時用の小さめバッグは入って欲しかったので条件はクリア。
実際の写真はこちら!
サドルバッグガードにつるす感じ。マフラーのちょい上にくる。
バッグはリアフェンダーより下に来るので存在感はない。
よく見ればサドルバッグついてるな〜という感じ。
実際に入れてみると
肩掛けのボディバッグや、トートバッグを二つ折りにすれば余裕ではないが入る。
さらに500mlペットボトルや折りたたみのロックもさらに入るが、中のファスナーは閉まらないかもしれない。
ファスナーが閉まらない場合でも蓋が閉まってフックを掛けることができればものは落ちない。
やはりこのNB−44には高さがないのは弱点だ。
つばが硬い帽子は、ものが入っていると入れづらい。
結論、身の回りのものしか入らない。
必要最低限のサイズなので、日帰りツーリングには問題ない。お土産は入らないが。
スピードマスターに取り付けてみて
それにしてもトライアンフのサドルバッグサポートは位置が低すぎて笑える。
タンデムシートのちょい下からサドルバッグが掛けられたら良いのになーと考えてしまう。
しかし、その低い位置のおかげでバイクの美しいデザインが損なわれないのかもしれない。
結論:意外とありかも
大艦巨砲主義の私にとって、「大は小を兼ねる精神」は多分にある。
しかし、大きいサドルバッグがつけられると、そのバッグがバイクの印象を左右するので、本革で高級なやつを買いたくなる衝動にかられるはず。
そう考えると、トライアンフ ボンネビルスピードマスターにはデグナー サドルバッグ NB-44ぐらいの存在感が身の丈というかちょうど良いかもしれない。
着替え等の大きい荷物のない日帰りツーリングには不満は出ないはず。
泊がけのツーリングならもはや「シートバッグ」が適している。
価格も合成皮革なのでお手頃だ。
本革のようなしなやかさはないがしっかりとした品質。
結論、バイクのデザインを損ねない、いい感じのバッグであった。
みなさんの参考になれば幸いである。
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