AK-348 コミネのハンドルウォーマーを買いました。冬にバイクに乗ると手が冷たくなります。どんなに高性能な手袋をしても、長時間乗ればどんどんと手が冷えてきます。たとえグリップヒーターを点けても手の甲は冷えてきます。
ハンドルウォーマーは取り付けるとバイクをダサくする代表格ではありますが、手の冷え問題を解決するためには「ハンドルウォーマー」か「電熱グローブ」かの2択になってくるので「コスパ」をとってみました。
意外と「お値段以上」と言われるAK-348 ハンドルウォーマーですがその実力はいかに。
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目次
コミネ AK-348 開封!
箱パッケージではなく、手袋みたいな扱いでしょうか。ビニール袋に入っているだけという簡易包装です。
さすが主張のコミネ。メーカー名がデカデカと描かれています。カラーはブラックを選択しました。
コミネの他のカラー、類似商品と比較すると主張は抑えめに見えます。
ちなみにこのKOMINEの文字は反射材になってますので光ります。
ネオプレーンとは?
他社のハンドルウォーマーもそうなのですが、皆「ネオプレーン」という素材を使用しています。
ネオプレーンは合成ゴムの一種。ダイビングなどに使用される「ウエットスーツ」でよく使われている素材です。
ウエットスーツで使用されているように耐水性、耐候性、耐熱性があるのが特徴なので、主に外で使うバイク用品に適している素材となります。
さらに、「断熱性」があることからこのハンドルウォーマーに適した素材と言えるのでしょう。
全体像
カラーはブラックです。コミネにしては落ち着いたデザインです。
右上のヒモは、外れて落ちていかないようにミラーにくくり付けるための紐です。
ハニカムデザインはカワサキのニンジャ「KRTエディション」カラーに描かれているデザインのようですね。
裏面は特に何もデザインはされていません。
車体取り付け穴
これは左手用になります。本体に2つの素っ気ない穴が空いていると思います。
左側の少し大きな穴がハンドルを通す穴。
右側の丸い小さな穴がブレーキレバーを差し込む穴になります。
側面
この商品の最大の特徴は進行方向正面「KOMINE」とメーカー名が書いてある部分に「プラスチックの芯」が入っている点です。
他社製品のネオプレーン ハンドルウォーマーにはない唯一無二の特徴となります。
他社製品の商品レビューを見ると高速域での型崩れがひどいという口コミがありますが、こちらのコミネ製AK-348はそんなことは起きません。
高速でも安心して使うことができます。
手首
手を入れる部分を見てみましょう。
ゴムの「リブ」が付いていて、手首にしっかりフィットし風が入りにくくなっています。
手袋のようですね。
これのおかげで薄い手袋をしていても寒くないかもしれませんね。
電熱グローブの前に試してみて!
手が寒い!冷たい!という場合はこのハンドルウォーマーか電熱グローブかというのが現代の選択です。
電熱グローブはまだ値段が高いのが一般的です。1万円は余裕で超えてきます。
バイク乗りの場合はプロテクターが入っているのが良いですから選択肢はバイク用のものに限られます。
さらに、バッテリーは「専用」の物しか使えず、高価です。
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バイク用電熱グローブ一式を揃えるとなると2万円以上は覚悟しましょう。
一方のハンドルウォーマーは3千円で手に入ります。
ダサい?
誰も見てませんよ!
意外とソロツーリングが多い方も多いのではないでしょうか。
付けてるんだー!うわー!ダサい!と知らない人から駐車場で思われるだけで自分には全く害はありません。
ハンドルウォーマーで厳しい冬を乗り越えましょう!
皆さんの参考になれば幸いです。
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