「ライカQ」がカメラのトドメだと思っていたら、同等かそれ以上の高性能カメラが発売された。
「ライカQ」は広角レンズなので、風景、スナップ写真以外はイマイチなのだ。
ポートレートではハマれば美しく撮れるのだが、どうしてもハッとしない写真を量産してしまう。
望遠系単焦点レンズを使ってみたいと思っていた矢先の製品発表だった。
開封!
そこでα7Ⅲを手に入れる。
なぜか。ライカQに劣らず、性能の必要十分を満たしているからだ。
カメラの必要十分とは何か。
それは高感度耐性に優れていること。
つまり、薄暗い場面で綺麗な写真が撮れるかどうかだ。
フルサイズ裏面照射型CMOSセンサー。画素数:2,420万画素。
データ量と高感度耐性を上手に両立させる、バランスのとれた数字だ。
ボディー内手振れ補正最高。約5段分とのこと。
キャノンやニコンの高性能単焦点レンズには手振れ補正機構を搭載していないことが多いので、大きなアドバンテージ。
どんなレンズでも手振れ補正が効く。
最後にオートフォーカス。α9に近い性能を誇る。
CMOSの面全てがAFフレームというかつての一眼レフでは考えられないAF性能。
噂の瞳AFは本当にすごいのかを検証したい。
持ちが悪いと評判のバッテリーが長持ちなヤツになりました。
NEX5とかの古い型のバッテリーを何個か持っていたので使えないのは残念。
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あと最後にこのサイズ感がたまらない。
小型軽量。手の小さい私にはとても持ちやすい。
一昔前でこの性能だとEOS-1D系のサイズ、重さになってもおかしくない。
逆に中身がα7Ⅲの性能で、外観がEOS-1DX系ならかっこよすぎて買ってしまうかもしれないが。
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