ブログで商品紹介をするのに必須なのが「見やすい写真」。
これまではなんとか太陽光や家のライトでなんとか撮ってきたが、蛍光灯や時間帯によって日の高さで光量が足りなかったり、背景がごちゃごちゃしたりで一枚撮るにもストレスが溜まって更新も億劫になっているのが本音なところだ。
その状況を解決すべく検索したところ、「撮影ボックス」なるものがあるということで物色。
「撮影ボックス」とはその名の通りブツ撮り用の箱だ。汚い背景が写り込むことがないし、照明が付属しているので安定した光量、影の極力ない写真が取れるのが特徴だ。
↓今回購入してみたのがこれ!
SAMTIANと言うメーカー?の一辺が60cm正方形のやつを選択。
↓一辺が「40cm」の商品もあったが、
大は小をかねるを信じ「60cm」!大きくても8千円台。1万円しないでストレスが減るのであればとても「リーズナブル」だ。
さて、いつもの開封写真!
どーん!と大きなダンボール。宅配ボックスには入らない恐れがある。
ダンボールから取り出すと、
プチプチに覆われた本体と小箱出現。
プチプチの中には折りたたまれた撮影ボックスと背景のシート。
開くとこんな感じ。左側に見える2本の棒はLEDライトだ。
組み立ては勘だ。小中学でやった正方形の展開図からの組み立てを思い出そう。
結合部は全てマジックテープである。ベリベリやりながら取り付けていこう!
内側はアルミの反射材で覆われている。
この商品の特徴的なのポイントは、、、
のぞき穴が充実している。極力開口部を少なくし、光が均等に回りやすくなるのだ。
正面は高さを変えて3点。
上部に1点あるので、真上からの俯瞰ショットも撮れる。
付属品を見ていこう!
薄い透けてるシーツみたいな生地。
これはLEDライトの光を拡散させるディフューザー的な役割を果たす。LEDライトの光量が大きい時や光が偏っていると感じたら使ってみよう。
四隅をマジックテープで固定する。
背景布6色!
背景布は6色、6枚付属している。布ではなく結構硬い素材でしっかりしている。薄いプラ製な印象。なので折り目がつかず安心!
LEDライト、電源まわり
さて、気になるLEDライトまわり。
付属するのは小さなLEDライトが集合した棒2本と調光器付きの電源ケーブルだ。
LEDの表面はこんな感じ。一面ライトではなく点の集合体だ。
配線はこんな感じ。赤い背景布を使ってみた。
中継地点にある丸いダイヤルは調光器だ、無段階で調光できる。
電源スイッチもついている。
LEDライトをどうボックスにつけるか
ライトの両端にプラスチック製だが挟むクリップがついている。
こちらが完成組立図。ライトをボックスに挟んで固定して、ディフューザーの布をかませる。
これでクオリティーのより高い写真をアップしていきたいと思う。
最後に少しインプレすると、
良い点
- ボックス内は別空間なので背景を気にしなくていい
- LEDライトの光量が十分
- 折りたたみできる
- 背景布の質感がいい
悪い点
- 60cmは大きくて重い
- LEDライトを固定するクリップがプラ製なので耐久性が不安
- マジックテープのヒゲがボロボロ落ちてくる
みなさんの参考になれば幸いである。
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