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2ヶ月放置でもバッテリー・エンジン始動に問題なし!信頼性抜群のタイガー900 GT Pro

トライアンフ・タイガー900 GT Proに久々に乗る機会がありました。今回は、2ヶ月間まったくエンジンをかけずに放置していた状態からの再始動。

一般的に、バイクや車は1ヶ月以上乗らないとバッテリー上がりのリスクが高まると言われています。

しかし、今回の体験ではその“常識”を覆されました。

キーオン後、セルボタンを押すと、一発でエンジン始動。キュルキュルと弱々しくセルが回るどころか、力強く始動したことに驚きと感動を覚えました。

GT Proは電子制御も豊富なモデル。液晶メーターやライディングモード、グリップヒーター、クルーズコントロールなど、待機電力が大きくなりそうな装備が満載ですが、それでも2ヶ月間バッテリーが維持されていたという事実に、タイガー900シリーズの電装設計の優秀さが伺えます。日常でも旅先でも頼りになる存在だと、改めて実感しました。

電子制御満載でもバッテリーが強い!タイガー900の優れた設計

タイガー900 GT Proはアドベンチャーバイクの中でも車格が大きく、大容量のバッテリーを搭載可能な点が信頼性に繋がっています。加えて、最新バイクでありながらも、キーオフ状態の待機電力をしっかり抑えている設計が光ります。

2ヶ月という長期間の放置後でも、始動に全く不安がないというのは、長期ツーリングや冬季保管を考えているユーザーにとって大きな安心材料です。電子制御が増えれば増えるほど、自然放電や待機電力によるバッテリー上がりが懸念される中、GT Proは見事にそれを回避しています。

セル一発始動は精神的にも非常に大きな安心感を与えてくれる要素で、「いつでも走り出せる」信頼感は、さすがトライアンフのアドベンチャーツアラーといえるでしょう。

空気圧も変化なし!チューブレスタイヤ&センサーの安心感

もう一つ驚かされたのが、2ヶ月ぶりのライドにも関わらずタイヤの空気圧が全く下がっていなかったという点です。タイガー900はチューブレスタイヤを採用しており、一般的にチューブタイプに比べて空気が抜けにくいとは聞いていましたが、これほどまでとは。

ガレージで保管していたとはいえ、2ヶ月の間に多少の変動はあるかと思っていたのが正直なところです。ところが、走行前に確認した空気圧センサーの表示は前後とも規定値を維持しており、エアチェックや補充も不要。空気圧モニターを標準装備している点も含めて、出発前の不安を大きく減らしてくれます。

日常使いからロングツーリングまで安心して走り出せる準備が常に整っているというのは、タイガー900 GT Proが「旅するための相棒」として優れている証拠です。

まとめ:2ヶ月ぶりでも頼れる“旅バイク”タイガー900 GT Proの底力

今回の体験で、改めてタイガー900 GT Proの「信頼性」と「実用性」に感動しました。

エンジンはセル一発始動、空気圧は維持され、電子装備が多いにも関わらずバッテリーがしっかり保たれていた——これらはすべて、アドベンチャーバイクとしての完成度の高さを証明しています。

トライアンフの細やかな設計と電装系の制御技術は、長期保管後の始動性という実用面でもしっかり効果を発揮。これからタイガー900シリーズを検討している方にとっても、メンテナンスの手間が少ないというのは大きな魅力となるはずです。

「しばらく乗れなくても、またすぐ走り出せる」——そんな信頼を寄せられる1台です。

皆さんの参考になれば幸いです。

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