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【現車確認】ニンジャ1000SX 40周年アニバーサリーエディションの外観・足つきチェック!

カワサキのNINJA 1000SX 40周年アニバーサリーエディションの実車を見てきました。個人的にはこれまでニンジャ1000SXが響いたことはなかったのですが、この40周年特別カラーは欲しいと思わせる一台。

レギュラーカラーではブラックにグリーンやシルバーなど差し色が入って正直なところはっきりとしないデザインでしたが、この40周年記念モデルは赤と黒とカラーがはっきりとしていてかっこいいです。

カラー名は「ファイアクラッカーレッド × エボニー」というそうです。

今回はこのNINJA 1000SX 40周年アニバーサリーエディションの外装を見ていきましょう。

GPZ900Rの登場から40周年

何が40周年かと言いますと、初代ニンジャであるGPZ900Rが登場したのは1984年、ですので2024年は40周年目に当たるというわけです。

日本国内ではGPZ900Rという名前でしたが、海外向けでは「NINJA」として発売されました。

2024年モデルでは、40周年記念カラーがZX4R、ZX6R、ZX10R、そしてニンジャ1000SXで発売されています。

ZX系はZXRの緑と青と白カラーでしたが、ニンジャ1000SXは本家GPZ900Rカラー。それも映画トップガンカラーをモチーフとしています。

上の写真とトップガン仕様の車両とは赤黒の配置が逆ですね。トップガン仕様のような黒赤カラーは、当時北米向けのカラーという情報があります。

グーバイクで出ている中古車は赤黒カラーがほとんどです。

フロントカウル周り

ニンジャ1000SXはスポーツツアラー等という立ち位置ですので、スクリーンは長めです。

トップガン仕様同様に上が黒で下が赤のデザインです。

サイドにはGPZ900Rと同様に「Liquid Cooled」の文字があります。

フロントフェンダーは赤一色です。トップガン劇中仕様のフロントフェンダーは黒一色でしたが、市販車はフェンダーの上部が赤で下部が黒でした。

コックピット周り

運転席周りは特に特別仕様ではありませんね。

フロントフォークはインナーチューブ径41mmの倒立フォーク。圧側・伸側減衰力、スプリングプリロード調整機構が備わっています。

ニンジャ1000SXはスポーツツアラーですのでハンドルはトップブリッジからニョキっと高くなっています。

高くなっている部分は肉抜きされて剛性が高くならないようにしているようですね。

見た目はフルカウルのスポーツバイクですが、快適性に振っている仕様が見えてきます。

タンクに40周年記念エンブレム

タンクのカラーデザインはニンジャ1000SXの造形美を際立たせるラインとカラー配置をしています。

タンクに伸びるシルバーのラインがかっこいいですね。

ちなみにタンク容量は19リットル入ります。燃費は17km/Lくらいなので、320kmくらい走ります。

タンクの上部にはニンジャ40周年記念デカールが貼られています。

ライダーからも良く見えますので、所有欲を満たしてくれるでしょう。

シングルシートカバー

展示車にはシングルシートカバーが装着されていました。

通常モデルではブラックのカバーですが、40周年カラーには車体同色のレッドのカバーが装着されていました。

通常モデルではオプションとして27,060円(税込)で販売されているものですが、この40周年アニバーサリーモデルのページを見ても特に付属品としての記載がないので、おそらく別売りなのではないでしょうか。

気になる足つきは?

ニンジャ1000SXのシート高は820mmと高めです。

ツアラーにしては高めですね。800mmくらいかと思っていましたが、820mmあり、身長160cm台の人にはちょっとハードルは高いです。

シート高は高く、さらに車重が236kgあるので気をつけたいところです。

身長168cmが跨ると上の写真の様になります。底が1.5cmくらいのブーツを履いて、つま先よりはマシ。

親指の腹がつかないくらいです。乗れなくはないですが、ワイルドウイングの厚底ブーツがあるとさらに気が楽でしょう。

踵は結構上がります。

初心者の方は結構怖いかと思います。

まだまだ在庫はありそう

ニンジャ1000SX 40周年アニバーサリーは2023年12月23日発売。

2024年4月上旬の現在、新車在庫はグーバイクで14台ほど在庫があるようです。

ニンジャ1000SXはフルカウルのスポーツバイクのようなデザインながら、アップライトなポジションで、長く高いウインドスクリーンを装備しています。クルーズコントロールも搭載して長距離楽ちんバイクです。

トラクションコントロール、ボッシュ製のIMUを搭載し、車体姿勢認識しながらブレーキを制御するコーナリングABSシステムを搭載しておりますので、快適性の他にも、安全性にも配慮された機能性の高いバイクに仕上がっています。

トップガンカラー。限定カラーですのでビビッときた方は早めに決断、手に入れてみてはいかがでしょうか。

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