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iPhone15 Pro ブルーチタニウム 1ヶ月使用レビュー!8からの機種変更で感じたこと【メリット・デメリット】

iPhone15 Proを発売日翌日に購入して約1ヶ月が経ちました。長年使用していたiPhone8から確実に進化は感じます。

正直なところ、進化を続けるカメラ、特に望遠カメラ目当てに買いました。望遠3倍77mmがあれば色々と物撮りがうまくいきます。表現の幅が広がりますので、これからが楽しみです。

メリット① 思ったよりも軽い

iPhone15 Proの重量は187gです。Proということで重さは覚悟していましたが意外と軽いというか、しんどくない重さです。

ちなみに前に使用していたiPhone8は148gでした。その差は約40gです。

意外とそこまでその差を感じないというか、重くて疲れる感じはしません。片手で長時間画面を見ていてもまあまあ大丈夫です。

iPhone14 Proは206g、iPhone15 Pro Maxは221g、14 Pro Maxは240gでしたので200g超えると結構重く感じると思いますが、ぎりぎり扱いやすい重さになったのではないでしょうか。

メリット②サイズ感がちょうど良い

こちらサムスンのギャラクシーM23という6.6インチ大画面モデルです。

親指を伸ばしても端っこまで届きません。

一方、こちら15Proです。親指が画面端まで届きます。

手は小さい方の人間なのですが、意外とちょうど良い大きさで扱いやすいと思います。

Proの6.1インチは十分大きくて見やすいと思います。

iPhone 8の4.7インチだと小さくて、長時間凝視すると疲れる感じがしたのですが、15 Proは問題なく電子書籍も読めてしまいます。

メリット③ 顔認証は思ったよりも便利

iPhone8では指紋認証でしたが、15になり顔認証が使えることになります。むしろ指紋認証が無くなりました。

顔認証は非常に優秀です。マスクをしていても、メガネをかけていても認証してくれます。

上の写真のように、顔を認証するとダイナミックアイランド右端のところに青っぽい円が出てくるのが気持ち良いです。

ただ、iPhoneを平らに置いていると、認証されないので、そこは欠点かと思いますが、スマホケースのスタンドで立てていれば置いていても認証されるので余計な手間は入りません。

おそらく多くは目を見て認証している感じがするので、マスクをしていても目線をカメラに向けられれば大体は認証してくれます。

メリット④ 常時点灯ディスプレイは意外と便利

常時点灯ディスプレイは意外と良いかと思います。私は腕時計はしない派の人間でして、携帯電話を時計として使っている人間です。

机に置いておけば、仕事中でも携帯の電源を入れずに時間を見ることができますので、一手間減った感じがします。

常時点灯になってバッテリーの減りが気になるかと思いますが、1日点灯させても常時点灯スタンバイで5%くらいな体感です。

ちなみに周りが暗いと、常時点灯しなくなりますので、夜寝てるうちにはあまりバッテリーは減りません。寝る前に80%だとすると、起きても80%であることが多いですね。

メリット⑤ Proのちょうど良い望遠レンズ

15 Proだけに搭載されている中望遠レンズ75mm相当はなかなか良いです。

私はバイクや車の写真を撮ることが多いのですが、細部を撮影するときは中望遠レンズを使うこともまあまああります。

モーターショー的な時に近くに寄れないこともありますので、そういったときはクロップの2倍、もしくはこの3倍の中望遠レンズを使用します。MAXの望遠だと近すぎて使いづらいかなと思いますね。

デメリット① 写真のデータ量が多い

iPhone8の写真のデータ量が1.5〜2MBでしたが、15になり、大体4〜6メガになりました。単純に2倍かそれ以上ですので、データ容量は大きくしたほうが良いと思います。

記録画素数を12MPにするか、24MPにするか選択できるので、12MPにしても良いのですが、1,5倍や2倍ズームは私の用途だと結構使うので24MPで使用しています。

デメリット② 熱くなる

発売当初から言われていた発熱はちょっと気になるかもしれません。こんなに処理速度が上がって性能が向上しているというのにネットを見ているだけで熱くなってきます。

改善するためにiOSが更新されてきましたが、そこまで変わった感じはありません。

iPhone8の方が熱問題は良かったかもしれません。

デメリット③ ダイナミックアイランドが邪魔

慣れるまではこのダイナミックアイランドは邪魔に感じるかもしれません。

YouTube動画の横位置では干渉しないようになっていますが、ショート動画では黒いダイナミックアイランドが入ってきます。

他に全画面再生アプリでこのダイナミックアイランドがそのまま干渉するアプリがあるようです。

デメリット④ 写真でゴースト・フレアは出やすい

強い光が入ると、上の写真のようにゴーストという光のお化けみたいなものが出てきたり、フレアというわーっと写真全体が白っぽくなったりします。

これはレンズのコーティング技術によりところかと思いますが、そこはまだまだです。

今のところどうでも良い点① USB-C

これまでもライトニング端子や、マイクロUSBの機器がたくさんあった我が家ですので、USB-C端子となったおかげで出費は増えました。

自宅PCはMacですのでAirDropで全てデータは送信していますので、まあまあどうでも良い点でした。これから全てタイプCとなっていくわけですから、自宅の端子切り替えの良いきっかけになるかもしれません。

この15を買い替える時にはまた新しい規格が出てきたりして。。。なんて考えたりもします。

今のところどうでも良い点② チタニウム外装

チタン外装となった美しいiPhoneとなりましたが、ケースをつけてしまえば、14と変わりません。

軽量化でIPhone14よりも貢献していますが、その分熱を伝えやすくなって熱くなったとか言われていますね。

高価になった分、ケースも頑丈で重いものを選択することになる方も多いと思いますので、チタンはあってもなくても良いかもしれなかったかもです。

指紋をつけたくなかったので、裏面のチタニウム外装には触れないままケースをつけました。指紋でチタンが酸化するみたいな噂が出た当初流れたのでね。Appleは拭けば大丈夫としています。

私はこのブルーチタニウムが良いので購入しましたが、特に思い入れがなければ14で良い人もいるかもしれませんね。

iPhone買い換えたいけどきっかけが欲しい方におすすめ

携帯はApple信者の方でなければ毎年は買い替えないもはや高級家電となっています。

20万円近くするので5年くらいは使いたいですよね。

5年後にはライトニング端子はもはやなかったことになっているかと思いますから、なるべく早くUSB-Cの15以降に買い替えることをおすすめします。

iPhone15は初のタイプC端子、そしてチタニウム外装、MAXの5倍超望遠レンズという初めてが入った記念すべき世代でした。私にはそのきっかけとして端子やチタニウムという付加価値が刺さったというわけです。

高価なものですので買い替えるのには何かきっかけが必要です、何かに引っ掛かったら是非買い替えてみるのも良いかと思います。

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