ホンダの新モデルCL250のカスタム車がモーターサイクルショーで展示されていたのでご紹介します。SP武川やKITACOのようなほとんど社外パーツで構成させれています。以前は純正パーツ装着車両をご紹介しましたが、社外パーツはよりツボをついたいい感じです。
>>【現車確認!】ホンダ CL250/CL500を各部装備やカスタム車両を写真で眺める!
CL250といえば、レブル250と共通のエンジンですが、スクランブラーらしくシート高が高く、その乗った感じはだいぶ違います。身長168cmの人間がまたがったら足つきはどんな感じなのかもお伝えします。
目次
まずは168cm足つき!
筆者の身長は168cm。
レッドウイングの標準的なブーツを履いて両足親指の付け根がギリギリつくくらいでしょうか。
さらに、足を下ろすとステップが両足に突き刺さります。ステップは嫌な位置にありますね。
シート高は790mmと標準的ではあるものの、足つきは意外と悪い感じはします。
CL500という500ccモデルと共通のフレームということですので、ある程度横幅は広いのかもしれません。
デイトナ製エンジンガード
エンジンガードはおそらくデイトナ製。
デイトナ パイプエンジンガード。パイプ径はΦ25.4mm。
価格は32,780円
アッパーの他にロアーガード(31,460円)もあります。
レブル250のと似ていますね。
プロト ラジエターコアガード
こちらプロト製のラジエターコアガードです。
厚さ3mmのサイドカバーで力強さを表現していて、素材はステンレス製です。
ギラギラでかっこいいですね。価格は24,200円です。
ハンドル周り
ハンドル周りは一見カスタム無しかと思いきや。
こちらが見難いですが、以前撮影したノーマルのハンドルです。
上と見比べるとハンドルに棒が一本あるか無いかという違いがあります。
ハンドルに補強が入ってるカスタムハンドルでした。
どこ製かはわかりませんが、スクランブラー感が増しますね。
SP武川 ヘッドライトガード
SP武川製のヘッドライトガードです。
かなりワイルドな印象になりますね。砂漠や森に入っていく、強そうなアドベンチャーバイクになります。
価格は16,830円です。
素材はステー部がスチール製、ブラック塗装仕上げで、ガード部がアルミ製、ブラックアルマイト仕上げとなっています。
かなり高級感ありますね。ネジの感じがたまらないです。
KOTACOサスペンション
キタコ GEARS リアショックです。価格は92,400円
プリロード調整や、伸び側減衰調整、車高調整の機能を装備したアルミボディのガス・オイル分離式モノチューブダンパー。
プリロード調整:無段階。伸び側減衰調整:14段階。車高調整:-2mm~+5mm。
車高調整がちょっとできるようですね。
ちょっとお高いパーツではありますが、調整機構が充実しているので価値ある一品ではないでしょうか。
SP武川 SSS スリップオンマフラー
こちらはSP武川製のスリップオンタイプの社外マフラーです。
価格は82,500円です。
オールブラック塗装でアルミ削り出しのエンドキャップという凝った作り。
サイレンサー部分には大型のヒートガードを装備しワイルド感溢れます。
もちろんJMCA対応品です。
CL250はカスタムでかっこいいスクランブラースタイルを楽しめます
CL250は車高も高くて存在感がある分、パーツ一つ一つが映える車両かと思います。
エンジンガードやラジエターコアガード一つつけるだけで、なんだかそれっぽく、ワイルド感が出てかっこいいです。
ちょっと足つきは悪いですが、車両重量は軽いので問題ないと思う方も多いでしょう。
皆さんの参考になれば幸いです。
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