パナソニック衣類スチーマー NI-FS780を購入しました。2023年3月に新型のNI-FS790が発売されスチーム量が36%アップしましたが、結論、デザインはほぼ一緒で、瞬間4倍のスチームが出ることから780でも大丈夫かと思います。
このパナソニックNI-FS780衣類スチーマーは軽量で、360°向き関係なくスチームが出るのでストレスがあまりありません。
ワイシャツ4〜5枚は一度にいけますからご心配なく。
それでは開封していきましょう。
目次
NI-FS780 パッケージ
NI-FS780の外箱はこんな感じです。
今時な感じでシックで落ち着いたデザインとなっています。
バルミューダやBRUNO最近のおしゃれ家電のイメージです。
裏は日本の家電メーカーっぽい説明だらけの外箱でした。
色合いはセンスあります。
NI-FS780 開封・同梱物
NI-FS780の外箱を開けると、ちゃんと動かないようにガッチリと入っています。
最近の安物ガジェットに見慣れていると、しっかりとした梱包で落ち着きます。
さすがパナソニックです。
取り出すとこんな感じです。
ちゃんと本体や付属品はビニールに包まれています。
本体、カップ、台座、取扱説明書、商品登録のご案内、が入っています。
ビニールを取るとこんな感じです。
専用カップ
こちら付属の専用カップです。
注ぎ口が尖っていますが、本体の水タンクの注入口が小さいため、この尖が無いとうまく水が入りません。
水道から直は慣れないと難しいと思います。
タンク容量が115mlと他モデルよりも多いですが、少量のため水道直だとすぐ溢れ出てしまって電源部分に浸水させてしまう恐れがあります。
台座
熱いアイロンを受け止める台座ですが、オールプラスチック製です。
軽いです。
熱で溶けないかと心配になりますが、今のところ大丈夫です。
このスチーマーは縦に置くことができず、台座は必須なのが不便ですね。
その分360°向き関係無くアイロンができるので、利便性と引き換えとなっています。
NI-FS780本体注水口
注水口はこちら。
タンクの水量メーターも近くにあります。
ゴムで密閉しているタイプですね。
蓋側が下にしても特に水漏れはありません。
19秒高速起動・電源スイッチはこちら
水を入れたら電源スイッチを入れましょう。
コンセントを差しただけでは何も起こりません。レバーを上に上げるとONです。
すると、温度設定切替スイッチが点滅し始めます。点滅が終わるとスタンバイ終了です。
ちょっと気を抜いていたら点滅から点灯へと変わっているので驚きますよ。
高温スチームが出るまで19秒で高速起動します。
温度設定切替スイッチ
丸い「設定」ボタンを押すと高、中、弱と切り替わります。
一番上のパワフル4倍スチームモードにするためには、高温モードで10秒間「スチームボタン」を押す必要があります。
スチームボタン
この衣類スチーマーは電源を入れただけではスチームは出ません。
ただプレートが熱くなるだけです。
正直なところ、このプレートの熱さだけでは衣類のシワは伸びません。
スチームを出すためには取手裏のボタンを押す必要があります。
このボタンを押すと「ゴッ」と低い音がしてスチームが出ます。
高温モードでこのボタンを10秒間し続けると「パワフル4倍スチームモード」になり、スチームボタンを2回押すとパワフルスチームが発射され、シューっと大量のスチームが出てきます。
軽量で360度どの角度でもアイロンが可能
一般的なアイロンには向きがあります。
衣類スチーマーはその最たる例でしょう。その分形状が手にフィットして持ちやすいという利点はあります。
しかし、袖などの部位によっては、いろんな方向からアイロンがけしたくなるところです。
そんな時にこのパナソニックの衣類スチーマーは大活躍です。さらに、360度対応ということで、普通のアイロンでは不可能な、衣類の下からでもアイロンがけができます。
これは水タンクの密閉性に優れている点からできる事でしょう。
さらに690gと軽量で腕が疲れにくいという長所もあります。
衣類スチーマーは常にアイロンを持っていなければならないので、重いとすぐ疲れてきます。他社のものを見ると1キロ前後のものも多く見られます。
確かに長時間は疲れますが、慣れてくればワイシャツ5枚を一度にかけることができます。
また水タンクも多い方なので、ワイシャツ4〜5枚はギリギリかけられるでしょう。
次回はどのくらいシワが伸びるのか試してみます。
皆さんの参考になれば幸いです。