免許を取ってから10年ほど経ちますが、無事故無違反を貫いてきましたが、ついに「通行区分違反」で罰金、原点をく食らいゴールド免許から陥落。つまりは地面に矢印で進行方向が書かれているレーンに入っているのに、それを破って別方向に行ってしまったという罪になります。
言い訳をすると進行方向が分かりにくい場所の交差点でやってしまいました。今回は実際に私が違反したわかりにくい場所と、罰金額、減点される点数を解説していきます。
目次
蓬莱橋交差点は注意
私が違反したのは新橋や銀座付近にある蓬莱橋交差点です。専用レーンが5つある交差点です。
私は銀座や東京駅方面へ行くために右折したかったのですが、真ん中の直進レーンに入っていました。さらに前に車がいたので専用レーンの表示が見えなかったのです。
信号が青になり、進んでみると正面は高架下に店舗があり、この3レーン共に右折するしかないように見えました。
私もその流れに身を任せ右折してしまったのです。
しかし、、、
直進が真っ直ぐに前に進むとは限らない
私の入ったレーンは高架下の脇を進む専用レーンだったのです。
しかしそのルートが分からずに右折してしまった私は張り込んでいたパトカーに止められてしまいました。
おそらくこの交差点は間違えやすいので警察が張っているのでしょう。
曲がった瞬間にサイレンがなり、瞬殺でした。
今回学んだのは直進レーンが対角線に進むということがありうるということです。
警察とのやりとり
警察とのやりとりはいたってシンプルです。
あそこは曲がっちゃいけないんですと敬語でしきりに言われ、免許証を出すように求められます。
そこで免許を渡すと、減点と罰金の説明を受けて切符を発行するのでそのまま待つように言われます。
警察官はパトカーの中へ戻り、30分ぐらい待たせられました。
青切符と罪名は「指定通行区分違反」
これが通称「青切符」と言われるものです。
罪名と罰金額が載っています。
罰金額
罰金は6,000円です。
地味に痛い金額でしょうか。1万円越えないので思ったより軽かった印象です。
減点
1点のみ。
違反の中では軽い部類に入るようですね。
罰金の支払い方法
青切符と一緒に振込票ももらえます。いらないけど。
紙を渡される時に言われるのは「銀行や郵便局の窓口でしか支払いができません」という注意点。
コンビニでは支払いができません。
自動車税もコンビニで支払える時代にまだまだ原始的な振込方法です。
つまりは平日に窓口に行くしかないのです!
みなさん注意しましょう。