バイク用のライディングパンツって重くないですか?これまでプロテクター入りのスボンに厚めの革ベルトをしていたので、ベルトだけでももっと軽くして下半身の負担を軽くしたいと思い軽量なベルトを探していました。
そこでアマゾンで見つけたSTABILIST ナイロンベルトを購入しました。バックルはプラスチックで、ベルトはナイロン製。軽いです。10kgもの力に耐えるという強力なベルトとのこと。自衛隊が使用しているかはわかりませんが、この軽くて、強いベルトに感動したのでレビューしたいと思います。
目次
パッケージ
パッケージは紙の箱でかなり質素です。価格が千円程度ですから納得のパッケージ。
裏面にはベルトを切るためのバックルからナイロンのベルトを外す手順が写真付きで載っています。
箱から出すとこんな感じです。中身はそのままではなく、ビニール袋に入っていますので少し丁寧な包装ですね。
ベルトを外す方法
ベルトを買ったらやらなくてはならないのが、ベルトの長さ調整です。
大体のベルトは長めに作られていますので、普通のウエストの方はカットする必要があります。カットしないと、ベルトを締めた時に長さが余ってかっこ悪くなるからです。
1.バックルをつまむ
上の写真のようにバックルの上と下のパーツをつまみます。
2.下のパーツに力を入れて外す
上の写真でいう親指の部分のパーツの左側に力を入れると、下のパーツがずれます。
3.バックルを持ち上げベルトを抜く
2.の手順ができればもうベルトは抜ける状態になりますので、切って調整をしましょう。
ベルトのバックルを見る
バックルはプラスチック製です。かなり軽いですよ。
上の部品を折ることでベルトの締め付けを解除することができます。
使用感
今まではしっかりとした革のベルトに金属のバックルという王道のベルトをしていましたが、なにせ重かったです。
やはり金属のしっかりとしたバックルは耐久性がある反面、重さという体への負担があることが懸念点でした。
しかし、このSTABILISTナイロンベルトは軽量で、たとえプロテクターの入ったライディングパンツを履いていても、一度ベルトを締めてしまえば緩んでズボンがずり落ちてくることはありません。
やはり穴の空いたベルトを使用していると、長さの調整が難しかったり、穴周りがボロボロになってきたり、ベルトに押した後が付いてきて劣化が目立ってきます。
また、本革製でしっかりとしてものは高額です。
このベルトはコスパも良くて、軽量なのが良いです。
ダメになっても千円ぐらいで購入できますので安心ですね。
皆さんの参考になれば幸いです。